価格設定戦略
価格設定戦略は、品目の販売および価格設定の収益性目標を達成するために設定する価格設定ルールのセットです。
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価格設定戦略では、価格設定が価格設定戦略の価格設定目標を満たすために使用する価格、原価、割引、通貨換算、出荷ルールおよび返品価格を指定します。
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価格設定目標は、顧客に対する価格設定ポリシーの目的です。たとえば、品目に対する関心の作成、販売量の増加、すでに設定した市場ポジションの保守などです。
たとえば、競合他社の価格設定に従って価格設定戦略を作成し、損失に応じて販売して、市場に入り、価格設定セグメントごとに異なる方法で品目の価格を設定したり、顧客が好意的に認識できるように高い価格を設定したりできます。
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価格設定戦略は、価格設定が適用される価格および価格設定ポリシーを参照して、目標の達成を支援します。
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価格設定戦略で価格設定ルールをグループ化して、価格設定動作を制御できます。
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承認していない価格表、原価リスト、割引リストまたは通貨換算リストを戦略に追加し、戦略を承認します。 ただし、価格設定では、実行時に承認済リストのみが使用されます。
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価格表のデフォルト値を上書きできるかどうかを指定します。
通貨
デフォルト通貨を指定し、販売オーダーの作成時に上書きできるかどうかを指定できます。 デフォルト通貨を上書きできるのは、価格設定戦略が参照する通貨のみです。
販売オーダーの価格再設定の動作は、通貨の設定時期によって異なります。
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販売オーダー作成時の通貨の設定 |
販売オーダーの作成時に通貨を設定しない |
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Order Managementでは、価格設定管理作業領域で価格設定戦略の通貨を変更した場合、または販売オーダーで直接変更した場合でも、オーダーに設定した元の通貨が使用されます。 |
Order Managementでは、価格設定管理作業領域で価格設定戦略に現在定義されている通貨、または販売オーダーで設定した通貨が使用されます。 |
販売オーダーの通貨の設定の詳細は、「販売オーダーのその他の動作」を参照してください。