構成サービス: 考慮事項
OGGCAで構成サービス(ConfigService)を使用する前に、次のガイドラインを考慮してください。
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ConfigServiceは、OGGCAを使用してデプロイメントを追加するときに構成されます。「サービス・マネージャ・オプションの選択」を参照してください。
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「データベース」オプションとファイルセット・オプションはどちらも、Oracle GoldenGateに高可用性を提供します。
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ConfigServiceの使用を選択した場合、従来のファイル管理システムの使用に戻すことはできません。
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「データベース」オプションを選択した場合は、次のガイドラインを使用します。
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ConfigServiceで使用されるデータベースは、Real Application ClusterまたはData Guard環境(あるいはその両方)に存在できます。
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データベース・バックエンドでは、Oracleデータベースのみがサポートされます。
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ConfigServiceのバックエンド表を問い合せることができますが、その内容は変更できません。
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バックエンド表を含む表領域では、ローカルに管理された表領域を使用する必要があります。
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バックエンド表はリモート・データベースに配置できます。
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異なるデプロイメントの多くの構成サービスで1つの同じバックエンド表を使用できるため、構成データを一元化できます。
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