証跡ファイルの削除
Oracle GoldenGate 23ai以降では、証跡ファイルをローカル・システムで削除できます。証跡順序の削除は、管理サービスの「トレイル」ページから次の2つの方法で実行できます。
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すべての証跡ファイルを削除します。
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削除する証跡順序の範囲を指定します。
どちらのオプションも使用可能で、次のようにして使用できます。
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管理サービスにログインします。
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左側のナビゲーション・ペインで、「トレイル」をクリックして「トレイル」ページを開きます。
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「トレイル」表の「アクション」列で、「削除」アイコンをクリックして「トレイル・シーケンスの削除」ダイアログ・ボックスを開きます。
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「すべて」オプションを選択して、現在のタイムスタンプまでに生成されたすべての証跡ファイルを削除します。
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証跡ファイルの一部のみを削除する場合は、「順序の範囲」オプションを選択し、削除する証跡ファイルの範囲の開始順序番号と終了順序番号を指定します。
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「削除」をクリックして、削除プロセスを完了します。