データベース接続の準備
Oracle GoldenGate for SQL Serverのデータベース接続、システムおよびパラメータ設定の構成について学習します。
Oracle GoldenGate for SQL Serverは、事前にパッケージ化されているODBCドライバを使用してSQL Serverデータベースに接続します。接続は、データ・ソース名(DSN)を使用するか、直接接続を使用してデータベース・サーバーのホスト、ポート、データベースおよびその他の情報を提供することで確立できます。
DSN接続を使用する場合は、接続の詳細をodbc.iniファイルにリストする必要がありますが、直接エントリを使用する場合は、管理サービスのWebインタフェースまたは管理クライアントを介してデータベース接続を追加するときに手動で入力します。
LinuxでのDSN接続の構成
次の手順は、Linuxでodbc.iniファイルを使用してDSN接続を作成する方法を示しています。
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23.6より前のOracle GoldenGate 23aiバージョンの場合は、まず次のステップを使用して、SQL Serverデプロイメント用の新しい
ODBCINI環境変数を追加する必要があります。23.6以降のバージョンでは、デプロイメントの作成時にこの変数が自動的に設定されます。-
サービス・マネージャのWebインタフェースにログインします。
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左側のナビゲーション・ペインで、「デプロイメント」をクリックし、Oracle GoldenGate SQL Serverデプロイメントを選択します。これにより、デプロイメントの様々な設定が展開されます。
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「構成」をクリックし、「環境変数」の横にあるプラス記号(+)をクリックします。
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使用可能な2つのフィールドに次の情報を入力します。「環境変数値」フィールドでは、
odbc.iniファイルの絶対パスであることを確認します。環境変数名 =
ODBCINI環境変数値 =
${OGG_HOME)/msodbc/odbc.ini -
「発行」をクリックして新しい変数を作成し、変更を有効にするために「デプロイメント」ペインからデプロイメントを再起動します。
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Oracle GoldenGateインストールの
msodbcフォルダで、odbc.iniファイルを手動で作成し、次の情報と例を使用してこのファイルにデータ・ソースを追加します。23.6より前のOracle GoldenGate 23aiバージョンの例(Driverを「ODBC Driver 18 for SQL Server」に設定する必要があります)[mssql_source] Driver = ODBC Driver 18 for SQL Server Server = myserver,1433 Database = source_database TrustServerCertificate=yesOracle GoldenGate 23aiバージョン23.6以降の例(Driverを「Microsoft ODBC Driver for SQL Server」に設定する必要があります)[mssql_source] Driver = Microsoft ODBC Driver for SQL Server Server = myserver,1433 Database = source_database TrustServerCertificate=yesノート:
使用可能な接続オプションの完全なリストについては、次のリンクのMicrosoftのドキュメントを参照してください: odbc.iniファイルを保存して閉じます。- デプロイメントのデータベース接続を作成するには、「データベース接続の追加」を参照してください。
WindowsでのDSN接続の構成
Windows上で実行されているOracle GoldenGateプロセスのデータベース接続を作成する前に、最新バージョンのMicrosoft ODBC Driver 18 for SQL Serverをインストールします。
次のステップに従って、Oracle GoldenGateがインストールされているWindowsサーバーにシステムDSNを作成します。
SQL ServerのDSNの作成手順:
SQL ServerのAlways On構成のリスナーへの接続
ExtractおよびReplicatは、Always On構成のリスナーに接続するか、グループの現在のプライマリ・レプリカに直接接続できます。
リスナーへの接続を作成する利点は、ExtractまたはReplicatで、フェイルオーバー時に新しいプライマリへの接続文字列を再構成しなくても、新しいプライマリ・レプリカに再接続できることです。
Extractは、読取り専用問合せを使用可能で読取り可能な同期モードのセカンダリ・レプリカにルーティングするように構成することもできます。デフォルトでは、Extractがリスナーに接続していると、すべての処理がプライマリ・レプリカに対して実行されますが、Extractの構成でTRANLOGOPTIONS ALWAYSONREADONLYROUTINGパラメータが指定されていると、読取り専用問合せはリスナーによって使用可能な読取り可能セカンダリ・レプリカにルーティングされます。
詳細は、「TRANLOGOPTIONS」および「Always On可用性グループ内のデータベースのキャプチャおよび配信要件の概要」を参照してください。
Always On構成のリスナーに接続するためのDSNを作成する場合は、DSNの作成時にマルチサブネット・フェイルオーバー・オプションを有効にします。Linux DSN接続の場合は、DSNエントリのMultiSubnetFailover=Yesオプションを使用します。