5.11.6 生成AI属性の構成
「AI」ページの属性を構成して、生成AI機能をランタイム・アプリケーションで使用できるようにします。
生成AI機能(AIアシスタントなど)をランタイム・アプリケーションに含めるには、アプリケーション定義を編集し、「AI」ページで属性を構成する必要があります。詳細は、「アプリケーションへの生成AIの組込み」を参照してください。
ヒント:
「AI」ページで属性を構成する前に、ワークスペース・ユーティリティで生成AIサービスを定義する必要があります。使用可能な生成AIサービスがない場合は、「使用可能なAIサービスはありません」メッセージ
が表示されます。「構成」をクリックして、「生成AIサービス」ページにアクセスします。
- 「AI」ページへのアクセス
「AI」ページには、アプリケーションのホーム・ページからアクセスします。 - 「AI」ページ
「AI」ページには、「生成AI」という1つのリージョンがあります。
関連項目:
生成AIサービスの管理親トピック: アプリケーション属性の管理
5.11.6.2 「AI」ページ
「AI」ページには、「生成AI」という1つのリージョンがあります。
生成AI
生成AI属性を使用して、アプリケーションの生成AI機能を有効にします。
属性 | 説明 | さらに学習するには |
---|---|---|
サービス |
このアプリケーションのデフォルトのAIサービスを選択します。 使用可能な生成AIサービスがない場合は、 |
「生成AIサービス・オブジェクトの作成」を参照してください |
同意メッセージ |
選択したAIサービスの使用に対する同意メッセージを入力します。 定義した同意メッセージは、ユーザーが初めてAIサービスにアクセスしたときに表示されます。ユーザーは、AIと対話する前にメッセージに同意する必要があります。ユーザーの選択はプリファレンスとして格納されるため、プロンプトは1回のみ表示されます。
|
『Oracle APEX APIリファレンス』のAPEX_AIを参照してください |
親トピック: 生成AI属性の構成