22.7.4.4 テキスト・メッセージのコピーまたはサブスクライブ

現在のアプリケーションまたは別のアプリケーションから、テキスト・メッセージをコピーします。別のアプリケーションからテキスト・メッセージをコピーする場合は、それをサブスクライブすることもできます。

ヒント:

サブスクリプションにより、開発者はワークスペース内の複数のアプリケーション間で共有コンポーネントを再利用できます。サブスクリプションについてさらに学習するには、「共有コンポーネント・サブスクリプションの使用」を参照してください。

テキスト・メッセージをコピーまたはサブスクライブするには:

  1. 「テキスト・メッセージ」ページに移動します:
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. 「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「グローバリゼーション」の下で「テキスト・メッセージ」をクリックします。

      「テキスト・メッセージ」ページが表示されます。レポートには、「サブスクライブ元」、「サブスクリプション・ステータス」および「サブスクライバ」の各列が含まれていることに注意してください。

  2. 現在のアプリケーション内のテキスト・メッセージをコピーするには:
    1. テキスト・メッセージを検索して、「コピー」列の「コピー」をクリックします。

      テキスト・メッセージのコピー・ウィザードが表示されます。

    2. 言語 - このメッセージが使用される言語を選択します。
    3. 新規テキスト・メッセージ名 - テキスト・メッセージの名前を入力します。選択した言語ごとに、テキスト・メッセージ名は、アプリケーション内で一意にする必要があります。

      ベスト・プラクティスとして、Oracleでは既存のメッセージ名を使用することをお薦めしますが、言語識別子を含めます(たとえば、英語の場合はMY_MESSAGE_FR、フランス語の場合はMY_MESSAGE_FR。)

    4. 「テキスト・メッセージのコピー」をクリックします。
  3. 別のアプリケーションからテキスト・メッセージをコピーするには:
    1. 「タスク」リージョンで、「別のアプリケーションからコピー」をクリックします。

      テキスト・メッセージのコピー・ウィザードが表示されます。

    2. アプリケーション - コピー元のアプリケーションを選択します。
    3. テキスト・メッセージのコピー - コピーするテキスト・メッセージを選択します。
    4. サブスクライブ - テキスト・メッセージをサブスクライブするには、このフラグを「オン」に設定します。
    5. 「テキスト・メッセージのコピー」をクリックします。