1.2.10 Oracle Exadata Database Machine X2-2の一般的な環境要件
Oracle Exadata Database Machine X2-2の環境要件は、システムのサイズによって異なります。表1-9に、Oracle Exadata Database Machine X2-2の一般的な環境要件を示します。この章の他の項に、詳細情報を示します。
表1-9 Oracle Exadata Database Machine X2-2の環境要件
| 環境要素 | Oracle Exadata Database Machine X2-2フル・ラック | Oracle Exadata Database Machine X2-2ハーフ・ラック | Oracle Exadata Database Machine X2-2クオータ・ラック |
|---|---|---|---|
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重量 関連項目: 「床要件」 |
966.6 kg (2131 lbs) |
602.8 kg (1329 lbs) |
409.1 kg (902 lbs) |
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音響レベル |
89 db(A) |
86 db(A) |
83 db(A) |
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電力 関連項目: 「電力要件」 |
最大: 14.0 kW (14.3 kVA) 標準: 9.8kW (10.0kVA) (適用負荷に応じて異なります) |
最大: 7.2 kW (7.3 kVA) 標準: 5.1kW (5.2kVA) (適用負荷に応じて異なります) |
最大: 3.6 kW (3.7 kVA) 標準: 2.7kW (2.75kVA) (適用負荷に応じて異なります) |
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冷却 関連項目: 「温度および湿度要件」および「換気および冷却要件」 |
最大: 47,800BTU/時(50,400kJ/時) 標準: 33,400BTU/時(35,300kJ/時) |
最大: 26,400BTU/時(25,950kJ/時) 標準: 17,400BTU/時(35,300kJ/時) |
最大: 12,300BTU/時(13,000kJ/時) 標準: 9,200BTU/時(9,700kJ/時) |
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前方から後方への通気(実際のデータ・センター環境によって変化) 関連項目: 「温度および湿度要件」および「換気および冷却要件」 |
最大: 約2,200 CFM 標準: 約1,560 CFM |
最大: 約1,130 CFM 標準: 約840 CFM |
最大: 約550 CFM 標準: 約410 CFM |
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70(単一クラスタのイーサネット・ネットワークの場合) 22 (InfiniBandネットワークの場合) |
40(単一クラスタのイーサネット・ネットワークの場合) (Oracle Exadata Database Machine X2-2 (X4170およびX4275サーバー搭載)に39個のIPアドレスが必要) 11 (InfiniBandネットワークの場合) |
23(単一クラスタのイーサネット・ネットワークの場合) 5 (InfiniBandネットワークの場合) |
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ネットワーク・ドロップ |
12個以上のネットワーク・ドロップ |
8個以上のネットワーク・ドロップ |
6個以上のネットワーク・ドロップ |
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外部接続 |
24個の1GbEイーサネット・ポート 16個の10GbEイーサネット・ポート(M2サーバーのみ有効) 12個以上のInfiniBandポート |
12個の1GbEイーサネット・ポート 8個の10GbEイーサネット・ポート(M2サーバーのみ有効) 12個以上のInfiniBandポート |
6個の1GbEイーサネット・ポート 4個の10GbEイーサネット・ポート(M2サーバーのみ有効) 12個以上のInfiniBandポート |
親トピック: 一般的な環境要件