9.7.1 ALTER
用途
ALTER
コマンドは、単一のオブジェクトまたは複数のオブジェクトでアクションを実行したり、それらのオブジェクトの属性を変更したりします。ALTER
コマンドは、オブジェクトに対して属性を変更したり、アクションを実行するために使用できます。
構文
ALTER { object_type object_name[, object_name]... operation
| attribute_name = attribute_value
[, attribute_name = attribute_value]...
}
使用上のノート
このコマンドでは、次の引数を使用できます。
- object_typeは次のとおりです。
ALERTHISTORY
DBSERVER
IBPORT
(ユーザー・ドメイン(domU)環境では使用できません)THRESHOLD
(ユーザー・ドメイン(domU)環境では使用できません)USER
(ユーザー・ドメイン(domU)環境では使用できません)
- object_nameは、アラート履歴、データベース・サーバー、LUNまたはしきい値の名前であるか、識別子です。
- operationは、指定したobject_typeの有効なアクションです。
複数のオブジェクトがALTER
コマンドのターゲットである場合は、正常に実行されない場合があります。エラーが発生するとコマンドが中断され、残りのオブジェクトは変更されません。
- ALTER ALERTHISTORY
- ALTER DBSERVER
ALTER DBSERVER
コマンドは、データベース・サーバーの属性を変更します。 - ALTER IBPORT
- ALTER METRICDEFINITION
- ALTER THRESHOLD
- ALTER USER
関連トピック
親トピック: DBMCLIコマンド・リファレンス