3.4.5.1 11.2.3.3.1以上でのライトバック・フラッシュ・キャッシュの有効化

ストレージ・サーバーのライトバック・フラッシュ・キャッシュを有効にして、問合せの応答時間とスループットを向上させます。

Oracle Exadata System Softwareリリース11.2.3.3.1以降では、フラッシュ・キャッシュをライトスルー・モードからライトバック・モードに変更するときに、セル・サービスを停止したり、グリッド・ディスクを非アクティブ化する必要はありません。

ノート:

フラッシュ・キャッシュを削除して再作成すると、データベース操作のパフォーマンスに影響します。フラッシュ・キャッシュが再移入される間に、データベース・パフォーマンスに影響するキャッシュ・ミスがあります。
  1. Exadataスマート・フラッシュ・キャッシュを変更する前に、すべての物理ディスクが正常な状態であることを検証します。

    次のコマンドでは行が戻されません。

    # dcli –l root –g cell_group cellcli –e “list physicaldisk attributes name,status”|grep –v NORMAL
  2. フラッシュ・キャッシュを削除します。
    # dcli –l root –g cell_group cellcli -e drop flashcache
  3. flashCacheMode属性をwritebackに設定します。
    # dcli –l root – g cell_group cellcli -e "alter cell flashCacheMode=writeback"
  4. フラッシュ・キャッシュを再作成します。
    # dcli –l root –g cell_group cellcli -e create flashcache all 
  5. flashCacheModewritebackに設定されていることを確認します。
    # dcli –l root –g cell_group cellcli -e list cell detail | grep flashCacheMode
  6. グリッド・ディスク属性のcachingPolicycachedbyを検証します。
    # cellcli –e list griddisk attributes name,cachingpolicy,cachedby