2.2.4 自動ファイル削除のポリシーについて
管理サーバー(MS)には、データベース・サーバーの/
(root)ディレクトリに関するファイル削除ポリシーがあり、ファイル・システムの使用率が高い場合にトリガーされます。ファイルの削除はファイル使用率が80パーセントの場合にトリガーされ、削除開始前にアラートが送信されます。アラートには、ディレクトリの名前と、サブディレクトリの領域の使用率が含まれます。削除ポリシーは次のとおりです。
次に示すディレクトリ内のファイルは、ファイル変更のタイム・スタンプに基づいたポリシーを使用して削除されます。
/opt/oracle/dbserver/log
/opt/oracle/dbserver/dbms/deploy/config/metrics
/opt/oracle/dbserver/dbms/deploy/log
metricHistoryDays
属性によって設定された日数より古いファイルが最初に削除され、続けて古いファイルから変更タイムスタンプが10分以前のファイル、またはファイル・システムの使用率が75パーセントまでのファイルが削除されます。metricHistoryDays
属性は/opt/oracle/dbserver/dbms/deploy/config/metrics
内のファイルに適用されます。その他のログ・ファイルとトレース・ファイルには、diagHistoryDays
属性を使用します。
Oracle Exadata System Softwareリリース12.1.2.2.0以降では、ms-odl.trc
ファイルとms-odl.log
ファイルの領域の最大容量は、*.trc
ファイル用が100 MB (20個の5 MBファイル)、*.log
ファイル用が100 MB (20個の5 MBファイル)です。以前は、*.trc
ファイルと*.log
ファイルの両方とも、50 MB (10個の5 MBファイル)でした。
ms-odl
生成ファイルは5 MBに達すると名前が変更され、100 MBの領域を使い切ると、最も古いファイルが削除されます。