2.3 Exadata Database Serverのフラッシュ・ディスクの保守
フラッシュ・ディスクは必ず監視して必要に応じて交換します。
Exadata Database Machine X7-8以上のデータベース・サーバーでは、ハード・ディスクのかわりにフラッシュ・デバイスが使用されます。これらのフラッシュ・デバイスは、サーバーを停止しなくても交換できます。
- フラッシュ・ディスクのステータスの監視
Exadata Database Machineのフラッシュ・ディスクのステータスは、DBMCLILIST PHYSICALDISK
コマンドを使用して属性をチェックすることで監視できます。 - フラッシュ・ディスクのホットプラグ交換の実行
Oracle Exadata X7-8およびX8-8モデルのデータベース・サーバーでは、ハード・ディスク・ドライブのかわりにホットプラグ対応のフラッシュ・ディスクが使用されます。
親トピック: Exadataデータベース・サーバーの保守