2.3.1 フラッシュ・ディスクのステータスの監視
DBMCLI LIST PHYSICALDISK
コマンドを使用して属性をチェックすることによって、Exadata Database Machineのフラッシュ・ディスクのステータスを監視できます。
たとえば、障害
と同等のフラッシュ・ディスク・ステータスの問題が発生し、交換が必要である場合などです。
Exadata Database Serverのフラッシュ・ディスク・ステータスは次のとおりです。
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正常
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正常 - 交換のため切断
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失敗
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障害 - 交換のため切断
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障害 - 不適切なディスク・モデルのため拒否
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障害 - 不適切なディスク・モデルのため拒否 - 交換のため切断
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障害 - 間違ったスロットのため拒否
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障害 - 間違ったスロットのため拒否 - 交換のため切断
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警告 - ピア障害
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警告 - 予測障害、ライトスルー・キャッシュ
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警告 - 予測障害
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警告 - 予測障害 - 交換のため切断
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警告 - ライトスルー・キャッシュ