8.9.2.1 YUMおよびULNを使用したデータベース・サーバーのJDKパッケージの更新
オンプレミスのOracle Exadataのデータベース・サーバーがOracle Linux 6以降を実行している場合、YUMおよびUnbreakable Linux Network (ULN)を使用して更新プロセスを簡略化できます。
JDKパッケージを直接ダウンロードするか、YUMおよびULNを使用できます。YUMおよびULNを使用したJDKパッケージの更新には、次のタスクが含まれます。
- Oracleパブリック・リポジトリに接続するためのYUMの構成
Oracle Linux YUMサーバーは、最新のOracle Linuxパッケージをインストールするための無料で便利な方法を提供します。Unbreakable Linux Network (ULN)では、特定のバージョンのパッチおよび正誤表を更新できます。 - Oracle Linux システムのULNへの登録
YUMリポジトリへのアクセスを構成したら、Oracle Linuxデータベース・サーバーをULNに登録する必要があります。 - ULNを使用したデータベース・サーバーでのJDKのアップグレード
親トピック: Java JDKパッケージのダウンロードおよび更新