9.6.14 フラッシュ・キャッシュ領域のリソース管理

フラッシュ・キャッシュは、共有リソースです。フラッシュ・キャッシュ領域のリソース管理を使用すると、データベース間IORM計画を使用して、フラッシュ・キャッシュ内でデータベースが使用できる最小および最大サイズを指定できます。フラッシュ・キャッシュ領域のリソース管理を使用すると、データベース・リソース計画を使用して、フラッシュ・キャッシュ内でプラガブル・データベース(PDB)が使用できる最小および最大サイズを指定することもできます。

最小ソフトウェア: Oracle Database 11gまたはOracle Database 12cリリース1 (12.1)リリース12.1.0.2を実行するOracle Exadata System Softwareリリース12.1.2.1.0

最小ハードウェア: Oracle Exadata Database MachineモデルX2-*