5.3 PXEブートによる自動実行のSecure Eraser
この手順では、ノードを再起動したときに自動的に実行されるようにSecure Eraserを構成します。
ノート:
Oracle Exadata System Softwareリリース19.1.0以降、Secure Eraserパッケージ(secureeraser_label.zip
)にはNFSイメージではなくISOイメージが含まれています。
システムによっては、次のいずれかの手順を使用してください。
- X7以降のシステム向けのPXEブートによる自動実行のSecure Eraser
この手順では、Oracle Exadata X7-2以降のノードの再起動時に、Secure Eraserを自動的に実行するように構成します。 - X6以前のシステム向けのPXEブートによる自動実行のSecure Eraser
この手順では、ノードを再起動したときに自動的に実行されるようにSecure Eraserを構成します。
関連トピック
親トピック: Oracle Exadataの安全な消去