4 Oracle Exadataの保護
この章では、Oracle Exadataをセキュアに保つためのポリシーと手順について説明します。
- ハードウェアの保護
Oracle Exadata Database Machineのインストール後、ハードウェアを保護する必要があります。 - ソフトウェアの保護
多くの場合、ハードウェアのセキュリティは、ソフトウェアを通じて実装されます。 - ストレージ・サーバーでのSSHの無効化
必要に応じて、SSHアクセスをブロックするようにストレージ・サーバーをロックできます。デフォルトでは、ストレージ・サーバーでSSHが有効化されています。 - Exadata Storage Serverのデータ・セキュリティの構成
Oracle Exadata Storage Serverのデータ・セキュリティは、ストレージ・セル上の特定のグリッド・ディスクにアクセスできるOracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)クラスタおよびOracle Databaseクライアントを制御することにより実装されます。 - セキュアな環境の維持
セキュリティ措置を実装した後、それらを維持してシステムをセキュアに保つ必要があります。