1.2.9 拡張属性
ユーザー定義拡張属性は、Exascaleボールトまたはファイルに関連付けられた非標準メタデータです。拡張属性は、拡張属性名および関連付けられた値で構成されます。拡張属性名は、ユーザーが選択した文字列値です。拡張属性値には、文字列値またはファイルから読み取られるバイナリ値を指定できます。
Exascaleボールトまたはファイルごとに複数の拡張属性を使用できます。ファイルまたはボールトごとに、すべての拡張属性の使用可能な領域の合計は、拡張属性の名前と値および内部メタデータの許容量を含め、16 KBです。
名前がドル記号($
)で始まる拡張属性は、Exascaleのサービスおよびツールによる内部使用のために予約されています。これらの拡張属性は作成、変更または削除できません。
関連トピック
親トピック: Exascaleのコンポーネントおよび概念