Exascaleユーザーズ・ガイド Oracle Exadata Exascaleユーザー固有の管理 拡張属性の管理 拡張属性のリスト 3.6.1 拡張属性のリスト 拡張属性は、Exascaleボールトまたはファイルに関連付けられた非標準ユーザー定義メタデータです。 拡張属性に関する情報を表示するには、ESCLI lsxattrコマンドを使用します: 特定のボールトまたはファイルのすべての拡張属性を表示するには、lsxattrコマンドを使用して、目的のボールト名またはファイル名を指定します。次に例を示します: @> lsxattr @myvaultname/myfile ボールトまたはファイルの特定の拡張属性を表示するには、lsxattrコマンドを使用して、次を指定します: 拡張属性に関連付けられているボールトまたはファイルの名前。 拡張属性名。 次に例を示します: @> lsxattr @myvaultname/myfile --name myattribute バイナリ拡張属性値をローカル・ファイルに書き込むには、lsxattrコマンドを使用して、次を指定します: 拡張属性に関連付けられているボールトまたはファイルの名前。 拡張属性名。 拡張属性の値を書き込むファイルの名前。 次に例を示します: @> lsxattr @myvaultname/myfile --name mybinaryattribute --bin-value-file /home/myoutputfile 親トピック: 拡張属性の管理