7.7.1.2.4.7 永続性の属性
永続列キャッシュ
Oracle Exadata System Softwareリリース21.2.0以降では、columnarCachePersMode
属性により、永続列キャッシュ機能を制御します。有効な属性設定は次のとおりです。
-
on
- 永続列キャッシュ機能を有効にします。 -
off
- 永続列キャッシュ機能を無効にします。 -
auto
- Oracle Exadata System Softwareが永続列キャッシュ機能を有効にするか無効にするかを決定します。columnarCachePersMode
属性が設定されていない場合は、暗黙的にauto
設定になります。Oracle Exadata System Softwareリリース21.2.11以降では、
auto
設定により、永続列キャッシュ機能を有効にします(columnarCachePersMode=on
と同等)。以前はauto
設定により永続列キャッシュ機能を無効にしていました(columnarCachePersMode=off
と同等)。
columnarCachePersMode
属性を変更した後、セル・サーバーを再起動して変更を実装する必要があります。
永続ストレージ索引
Oracle Exadata System Softwareリリース21.2.0以降では、storageIndexPersMode
属性により、永続ストレージ索引機能を制御します。有効な属性設定は次のとおりです。
-
on
- 永続ストレージ索引機能を有効にします。 -
off
- 永続ストレージ索引機能を無効にします。 -
auto
- Oracle Exadata System Softwareが永続ストレージ索引機能を有効にするか無効にするかを決定します。storageIndexPersMode
属性が設定されていない場合は、暗黙的にauto
設定になります。Oracle Exadata System Softwareリリース21.2.11以降では、
auto
設定により、永続ストレージ索引機能を有効にします(storageIndexPersMode=on
と同等)。以前はauto
設定により永続ストレージ索引機能を無効にしていました(storageIndexPersMode=off
と同等)。
storageIndexPersMode
属性を変更した後、セル・サーバーを再起動して変更を実装する必要があります。
親トピック: 属性を設定するためのALTER CELLコマンド