ユーザーズ・ガイド Oracle Exadata Storageスナップショットの設定 Exadataスナップショットの管理 テスト・マスター・データベース(読取り専用)のリフレッシュ スナップショット・データベースの削除 9.7.5.1 スナップショット・データベースの削除 リフレッシュするテスト・マスター・データベースの子であるExadataスナップショット・データベースを削除します。 RMANを使用してスナップショット・データベースを削除できます。 ターゲットとしてExadataスナップショットとともにRMANを使用して、Exadataスナップショット・データベースに接続します。 SYSBACKUPまたはSYSDBAなどのデータベースを起動および削除するために必要な権限を持つユーザーとして接続します。 RMAN> CONNECT TARGET "user@snapdb_name AS SYSDBA" スナップショット・データベースを制限モードで起動します。RMAN> STARTUP FORCE MOUNT DBA スナップショット・データベースを削除します。RMAN> DROP DATABASE; ノート: Exadataスナップショット・データベースの削除に失敗しても、テスト・マスター・データベースの状態には影響しません。ただし、テスト・マスター・データベースが削除またはリフレッシュされると、Exadataスナップショットで予期しない動作が発生することがあります。 スナップショット階層がある場合は、リフレッシュするテスト・マスター・データベースの子であるすべてのスナップショットを、スナップショット階層のすべてのレベルで削除する必要があります。 親トピック: テスト・マスター・データベース(読取り専用)のリフレッシュ