自然対数関数
ln
関数は、指定された式の自然対数値(基数e
)を返します。
構文:
double ln(n)
セマンティクス:
- n: 引数nは、数値に解決される式です。
- 戻り型: double。
- 次の場合にNULL値を返します:
- nはNULL値に解決されます
- nは数値には解決されません
- 次の場合、NaNを返します:
- nがNaNに解決される
- nがゼロより小さい
- nが正の無限大に解決される場合、正の無限大を返します。
- nが正/負のゼロである場合、負の無限大を返します。
- 次の場合にNULL値を返します:
例:
SELECT ln(n) FROM PHtable
nの値 | 出力 |
---|---|
1 | 0.0 |
10 | 2.302585092994046 |
1.0E-7 | -16.11809565095832 |