6.8 アクセシビリティの側面
AHFスコープは、マウスを使用せずに使用できます。
すべての操作は、キー、タブ、カーソル・キー、[Enter]、およびホット・キーのリストで説明されているいくつかのホット・キーを使用して実行できます。一部の操作は、[Shift]キーと[Ctrl]キーの組合せで使用できます。これらの操作にはタイムアウトが存在しないため、固定キーおよびスロー・キーと組み合せて使用できます。ナビゲーションには、標準のJava Swingのコンポーネントが含まれており、AHFスコープの独自の専用表示用に設計されたコンポーネントでのナビゲーションのカスタム実装によって拡張されています。
拡大操作では、パネル上のテキストおよびコンポーネントを拡大できます。AHFスコープの表示は、画像を使用せずに常に高コントラストです。これらはOSの高コントラスト・モードでは変更されず、AHFスコープの表示または操作モードはデスクトップのその他の部分に影響しません。
Microsoft Windows上のJavaでアクセス可能なテクノロジを有効にするには、Microsoft WindowsでのJava Access Bridgeの有効化とテストに関する項で説明されている手順に従います。
AHFスコープは、Freedom Scientificの支援技術ソフトウェアJAWS V17以降で動作できます。