リカバリ・アプライアンスをモニタリングするためのCloud Controlインタフェース
リカバリ・アプライアンスをモニタリングするための主要なインタフェースは、リカバリ・アプライアンスのホームページになります。次の図に示すように、存在する警告とアラートがホームページに表示されます。
ホームページの次のセクションで、モニタリング情報を表示します。
-
サマリー
このセクションでは、問題なし、アラートあり、警告ありのデータベースの数を表示します。Cloud Controlでは、アラートは特定のメトリック条件が発生したことを示すインジケータです。たとえば、アラートはメトリックしきい値に達したことを示します。
-
メディア・マネージャおよびレプリケーション
これらのセクションでは、copy-to-tapeおよびリカバリ・アプライアンス・レプリケーション・サービスのステータスを表示します。
-
保護されたデータベースの問題
このセクションでは、保護されたデータベースのバックアップ・ステータスの概要を示します。また、影響を受けたデータベースを示すためのカテゴリ・フィルタを使用できます。
-
インシデントとイベント
このセクションでは、リカバリ・アプライアンスおよび関連付けられているすべてのターゲットについてレポートされたインシデントとイベントを表示します。ターゲットおよびカテゴリ別にフィルタリングできます。「サマリー」リンクをクリックして、「インシデント・マネージャ」にドリルダウンし、インシデントの詳細情報を表示できます。
ノート:
根本にある問題が解決されると、警告は自動的にクリアされます。