リカバリ・アプライアンスのメンテナンス・タスク
通常、次のタスクを実行する必要があります。
タスク1: リカバリ・アプライアンスにおけるアクティビティのモニタリング
Cloud Controlを使用すると、リカバリ・アプライアンスをモニタリングして、ビジネス要件を満たしていることを確認できます。たとえば、次のように操作します。
-
アラートまたは警告を確認します。
-
使用可能な領域がすべてのリカバリ・ウィンドウに対応できることを確認します。
-
バックアップ・スループットがパフォーマンス要件を満たしていることを確認します。
「リカバリ・アプライアンスをモニタリングするための基本的なタスク」を参照してください。
タスク2: バックアップ・ジョブのモニタリング(DBA向け)
保護されたデータベースの管理者は、バックアップ・ジョブ・レポートでエラーを定期的にモニタリングする必要があります。
『Zero Data Loss Recovery Appliance保護されたデータベースの構成ガイド』を参照してください。
タスク3: リカバリ・アプライアンスにおけるレポートの生成および確認
Cloud Controlを使用すると、記憶域使用状況および容量計画のBI Publisherレポートを生成および確認できます。
「リカバリ・アプライアンス・レポートにアクセスするための基本的なタスク」を参照してください。
タスク4: リカバリ・アプライアンスの再起動
必要に応じて、オペレーティング・システムのユーティリティおよびDBMS_RA
プロシージャを使用してリカバリ・アプライアンスを停止および起動します。リカバリ・アプライアンスの再起動方法を学習するには、『Zero Data Loss Recovery Applianceオーナーズ・ガイド』を参照してください。