バックアップ・ポーリングのステージ

バックアップ・ポーリングは次のステージで実行されます。

  1. 保護データベースが、リカバリ・アプライアンスの関与なしにバックアップを書き込みます(バックアップが作成されるときリカバリ・アプライアンスが実行している必要はありません)。

  2. 新たに届いたバックアップを探すためにリカバリ・アプライアンスがポーリングします。

  3. リカバリ・アプライアンスはポーリングでファイルを検出すると、内容を調査して、保護データベースに関連付けようとします。その後、次のいずれかを行います。

    • 登録されている保護データベースにファイルが関連する場合、リカバリ・アプライアンスはそのバックアップを処理します。

    • 登録されたどの保護データベースともファイルが関連付けられていない場合、リカバリ・アプライアンスは警告メッセージをログに記録し、ファイルの処理は行いません。