リカバリ・アプライアンスの記憶域

リカバリ・アプライアンスでは次のタイプの記憶域が使用されます。

  • リカバリ・アプライアンスの記憶域の場所

    Oracle ASMの場所は、Recovery Applianceディスク上のバックアップのメイン記憶域であり、保護されたデータベースのバックアップの保存先として機能します。

  • バックアップ・ポーリングの場所

    共有記憶域上のファイル・システム・ディレクトリ(オプション)。リカバリ・アプライアンスの外部で、保護データベースのバックアップ・ピースやアーカイブREDOログ・ファイルが格納される場所です。リカバリ・アプライアンスは、指定された間隔でディレクトリをポーリングし、バックアップが見つかったら取り出し、処理して格納します。