リモート・サーバーの電源投入

Oracle ILOMインタフェースを使用すると、リモートでリカバリ・アプライアンス・サーバーの電源を投入できます。Oracle ILOMにアクセスするには、Webコンソール、コマンドライン・インタフェース(CLI)、Intelligent Platform Management Interface (IPMI)またはSimple Network Management Protocol (SNMP)を使用します。

たとえば、IPMIを使用してサーバーra01cel01に電源を供給するには、次のようなコマンドでそのOracle ILOMを使用します。

# ipmitool -H ra01cel01-ilom -U root chassis power on

コマンドを使用するサーバーにIPMItoolがインストールされている必要があります。

関連項目:

Oracle ILOMを使用してサーバーの電源を投入する方法の詳細は、Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0ドキュメントを参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E19860-01/index.html