EPM CloudフォームでのネイティブExcelフォーマットの操作について

データ・ソース・タイプ: Enterprise Profitability and Cost ManagementFinancial Consolidation and CloseフリーフォームPlanningTax Reporting

Oracle Smart View for Officeでは、ユーザーがネイティブExcelフォーマットをフォームまたはアド・ホック・グリッドの一部としてOracle Hyperion Planningビジネス・プロセスに保存できます。

保存されたフォーマットは、ビジネス・プロセスのブラウザ・インタフェースと、フォームがExcel内で表示される際の両方に適用されます。その後、Smart Viewでのフォーマットの表示方法を選択できます。この機能は、既存のSmart Viewセル・スタイル機能に追加されています(「セルのスタイル」で説明されています)。

これらのフォーマット・オプションは、プロバイダ・リボン(Planningリボンなど)の「フォーマット」グループで使用できます。図21-17を参照してください。

図21-17 「フォーマット」のオプション


プロバイダのリボンの「フォーマット」グループ・オプション。オプションは、「保存」、「クリア」および「適用」です

ノート:

「EPM CloudフォームでのネイティブExcelフォーマットの操作」のトピックは、フォームに定義された設計時フォーマット・ルール(Groovyルール、データ検証ルールまたはフォーマットのみのルール)がないForms 1.0またはForms 2.0に適用されます。