論理列集計の操作
このトピックでは、論理列集計を設定できる様々な方法について説明します。
集計のレベルについて
メジャー列に対してのみ集計を実行します。メジャー列は、論理ファクト表にのみ指定できます。
論理列に関連付けられているディメンションごとに異なる集計ルールを選択できます。1つのディメンションに沿って集計列に問合せが実行された場合、1つのタイプの集計ルールを使用できる一方で、別のディメンションに沿って別の集計ルールを使用することもできます。たとえば、従業員数は、集計ルールが最後である時間ディメンションを除くすべてのディメンションの件数です。
デフォルトの集計ルールが「重複を除いた件数」の場合、特定の論理表ソースにオーバーライド集計式を指定できます。たとえば、なんらかの集計レベルがすでに含まれている別の論理表ソースに問合せを実行する場合に、オーバーライド集計式を指定できます。
EVALUATE_AGGR集計ルールを選択して、問合せでデータ・ソースのカスタム関数をコールできるように指定できます。この集計ルールは、外部データ・ソースで集計を実行する必要がある場合に使用します。
デフォルトで、データはスパースであると見なされます。ただし、論理表ソースのデータ密度が高いことがあります。論理表ソースは、関連付けられているディメンション・レベルの組合せごとに行が存在する場合に密度が高いデータが含まれると見なされます。メジャー列に集計ルールを設定するときは、マッピング先のすべての論理表ソースのデータ密度が高い場合にのみデータ密度が高いと見なすことができます。
すべてのディメンションで集計ルールが同じであるメジャーの場合、「集計ルール」リストからいずれかの集計関数を選択します。問合せでユーザーまたはアプリケーションから列がリクエストされたときに、オーバーライド集計式が指定されていないかぎり、選択したファンクションが常に適用されます。デフォルトの集計ルールとして「重複を除いた件数」を選択した場合、特定の論理表ソースにオーバーライド集計式を指定できます。このオプションは、1つの論理列に複数の論理表ソースがマップされており、ソースごとに異なる集計ルールを適用する場合に選択します。
メジャー列の集計ルールの設定
メジャーであるマップ済論理列に、集計ルールを指定する必要があります。
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」、「セマンティック・モデル」の順にクリックします。
- 「セマンティック・モデル」ページで、セマンティック・モデルをクリックして開きます。
- 「論理レイヤー」をクリックします
- 「論理レイヤー」ペインで、集計ルールを追加する論理列を含む表を参照します。
- 論理表で、「列」タブをクリックします。
- 列の表で、列をクリックして強調表示し、「詳細ビュー」をクリックしてそのプロパティを表示します。
- 論理列の「集計」プロパティで、「集計ルール」フィールドをクリックし、集計ルールを選択します。
- 「レベル別集計の追加」をクリックし、「ディメンション」フィールドで表ソースを選択します。
- 「論理レベル」フィールドをクリックし、集計のレベルを選択します。選択したものが集計の最小レベルであり、メジャーは、選択したレベルより下では集計されません。
- 「保存」をクリックします。
メジャー列のディメンションに基づく集計レベルの設定
大多数のメジャーで、各ディメンションに同一の集計ルールが設定されます。メジャーによっては、ディメンションごとに異なる集計ルールが設定されていることもあります。
たとえば、銀行は一定期間の単純な合計で計算された個別の預金の平均ではなく、特定期間の平均預金残高を計算できます。ディメンション固有の集計ルールを構成できます。指定した1つのディメンションに1つの集計ルールを指定し、他のディメンションには適用する他のルールを指定することができます。
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」、「セマンティック・モデル」の順にクリックします。
- 「セマンティック・モデル」ページで、セマンティック・モデルをクリックして開きます。
- 「論理レイヤー」をクリックします
- 「論理レイヤー」ペインで、集計ルールを追加する論理列を含む表を参照します。
- 論理表で、「列」タブをクリックします。
- 列の表で、列をクリックして強調表示し、「詳細ビュー」をクリックしてそのプロパティを表示します。
- 論理列の「集計」プロパティで、「集計ルール」フィールドをクリックし、「ディメンションに基づく」を選択します。
- 「ディメンション別集計の追加」をクリックし、ディメンション・フィールドでディメンションを選択します。
- 「式」リストをクリックして集計ルールを選択するか、「式ビルダー」アイコンをクリックし、式エディタを使用して集計ルールを作成します。
- 列がマップされているすべての論理表ソースが密である場合は、「データが密です」フィールドを選択します。
- 「保存」をクリックします。
ディメンション表の論理レベルとの属性の関連付け
属性を論理レベルと関連付けることができます。
メジャーは、複数のディメンションのレベルに関連付けることができるほか、指定されたレベルに集計できます。あるレベルに関連付けられたメジャーは、レベルベース・メジャーと呼ばれます。問合せのコンテキストに下位のグレインが含まれていても、レベルベース・メジャーはそのグレインで計算されます。たとえば、yearlySalesが年レベルに関連付けられている場合、問合せSelect month, yearlySales
で年レベルで計算されます。
ディメンションは、「ディメンション」リストに表示されます。属性が論理レベルに関連付けられている場合、レベルは「レベル」リストに表示されます。
特定のディメンションのレベルにメジャーを関連付ける別の方法として、論理レイヤーでディメンション・ツリーを展開し、ターゲットのレベルに列をドラッグ・アンド・ドロップできます。「レベルベース・メジャーの計算」を参照してください。
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」、「セマンティック・モデル」の順にクリックします。
- 「セマンティック・モデル」ページで、セマンティック・モデルをクリックして開きます。
- 「論理レイヤー」をクリックします
- 「論理レイヤー」ペインで、集計レベルを追加する論理列を含む表を参照します。列をダブルクリックします。
- 論理表で、「列」タブをクリックします。
- 列の表で、列をクリックして強調表示し、「詳細ビュー」
をクリックしてそのプロパティを表示します。
- 論理列の「集計」プロパティで、「集計ルール」フィールドをクリックし、集計ルールを選択します。
- 「レベル別集計の追加」をクリックし、「ディメンション」フィールドで論理表ソースを選択します。
- 「論理レベル」フィールドをクリックし、レベルを選択します。
- 「保存」をクリックします。