論理表ソースのデータ・フィルタの操作
このトピックでは、論理表ソースのデータ・フィルタを理解および追加する際に役立つ情報を提供します。
論理表ソースのデータ・フィルタについて
論理表ソースのデータ・フィルタによって、物理表から返されるデータが制限されます。
各論理表ソースには、集計レベルの単一の交差のデータが含まれている必要があります。たとえば、BrandとManufacturerの両方のレベルに販売データを持つようなソースを作成しないようにします。物理表内の複数のレベルにデータが含まれている場合は、適切なデータ・フィルタを追加して、単一のレベルになるように値に制約を適用します。
論理表ソースへのデータ・フィルタの追加
データ・フィルタを追加して、論理表ソースの対応する物理表から返されるデータを制限します。
たとえば、物理表にすべてのグローバル地域のデータが含まれているが、北米のデータのみが必要な場合は、北米のデータのみを返すフィルタを追加します。
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」、「セマンティック・モデル」の順にクリックします。
- 「セマンティック・モデル」ページで、セマンティック・モデルをクリックして開きます。
- 「論理レイヤー」をクリックします。
- 「論理レイヤー」ペインで、データ・フィルタを追加する表ソースを含む表を参照してダブルクリックします。
- 表のタブで、「ソース」をクリックします。
- 表ソースのリストで、データ・フィルタを追加する論理表ソースをクリックし、「詳細ビュー」をクリックしてプロパティ・ペインを開きます。
- 「データ・フィルタ」までスクロールし、「式エディタを開く」をクリックします。
- フィルタ式を作成して検証します。「保存」をクリックして、式を保存します。
- オプション: 論理ソース表に重複データが含まれている場合は、「個別値の選択」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。