データ・アクション・コンテキスト
ユーザーがデータ・アクションを起動したときに渡されるコンテキストを定義できます。
データ・アクションの作成時に、そのデータ・アクションに渡されるコンテキストの分量を定義します。
修飾データ参照
データ・アクションが起動されると、LogicalFilterTree
オブジェクトの配列を使用して、マークされたデータ・ポイントごとに修飾データ参照が生成されます。LogicalFilterTree
は、ツリー構造に編成された複数のLogicalFilterNode
オブジェクトで構成されます。このオブジェクトには次のものが含まれます:
- データ・レイアウトの行エッジまたは列エッジの属性。
- マークされた各セルに対応するメジャー・エッジの特定のメジャー。
- マークされた各セルの特定のメジャー値。
- キー値と表示値。
環境変数
一部のデータ・アクションでは、マークされた各データ・ポイントを説明するデータおよびメタデータに加え、データ・アクションが起動される環境を説明するより詳細なコンテキストが必要になることがあります。このような環境変数には次のものが含まれます:
- プロジェクト・パス
- プロジェクト名
- キャンバス名
- ユーザーID
- ユーザー名