データ・アクション拡張機能およびデータ・アクション・フレームワークについて
データ・アクション拡張機能が、データ・アクション・フレームワークを活用して、Oracle Analyticsユーザー・インタフェースに緊密に統合されているカスタムのデータ駆動型アクションを提供します。
ユーザーがデータ・アクションを起動すると、データ・アクション・マネージャは、リクエストの処理を担当するデータ・アクション拡張機能にリクエスト・コンテキスト(修飾データ参照、メジャー値、フィルタ、メタデータなど)を渡します。Oracleでは、CanvasDataAction
、URLNavigationDataAction
、HTTPAPIDataAction
およびEventDataAction
という4つのタイプのデータ・アクション拡張機能が提供されます。これらのデータ・アクション拡張機能タイプとその抽象ベース・クラスを拡張して、独自のデータ・アクションを提供できます。