接続から作成されたデータセットへのファイルの追加

データセットには、ファイルおよび接続から作成された表を含めることができます。

ほとんどの接続をデータセットに追加できます。例外としては、Oracle EPM Cloud、Oracle EssbaseまたはGoogle Analyticsがあります。
接続を追加する前に、必要なデータ・ソース接続がすでに存在するかどうかを確認できます。使用可能な接続の表示を参照してください。
サブジェクト領域または分析を「結合ダイアグラム」にドラッグすると、列は表示されません。サブジェクト領域のデータセット表に含める列を指定するには、変換エディタを使用する必要があります。
ファイルをアップロードする前に、ファイルが次の要件を満たしていることを確認します:
  • ファイルが.XLSXまたは.XLS形式のExcelスプレッドシート、CSVファイルまたはTXTファイルである。
  • スプレッドシートにピボット・データが含まれていない。
  • スプレッドシートが、データセットとしてのインポートや使用に適切な構成である。データセットのファイルについてを参照してください。
  1. ホーム・ページで、「ナビゲータ」をクリックしてから、「データ」をクリックします。
  2. 「データセット」タブをクリックします。
  3. 開くデータセットを見つけて、「アクション」をクリックしてから「開く」をクリックします。
  4. ファイルを見つけます:
    • 追加するファイルがコンピュータに存在する場合、「接続」ペインの「追加」をクリックし、「ファイルの追加」をクリックします。
    • 追加するファイルがDropboxまたはGoogle Driveに存在する場合、「接続」ペインの「追加」をクリックし、「接続の追加」をクリックします。
  5. アップロードするファイルを参照して選択します。
  6. オプション: CSVまたはTXTファイルをアップロードする場合、「区切り文字」「3桁区切り」および「小数区切り」フィールドでデフォルトのデリミタを確認または変更します。
    カスタム・デリミタを指定するには、「区切り文字」フィールドで「カスタム」を選択し、デリミタとして使用する文字を入力します。CSVまたはTXTファイルでは、カスタム・デリミタは1文字である必要があります。次の例では、パイプ文字(|)をデリミタとして使用しています。Year|Product|Revenue|Quantity|Target Revenue| Target Quantity.
  7. 「OK」をクリックして、データセットにファイルを追加します。
  8. 「接続」ペインで、ファイルが追加されたことを確認します。
  9. 「保存」をクリックします。