カスタム・オブジェクトのオーケストレーションの設定および適応型検索の有効化
この項では、アグリーメント・カスタム・オブジェクトのオーケストレーション機能を設定し、最初のオーケストレーションをテストおよびアクティブ化してから、適応型検索のカスタム・オブジェクトを有効にします。
次のステップを実行します。
- オーケストレーションを作成するには、 に移動
- 次のスクリーンショットの例に示すように詳細を入力します:ノート: ライフサイクル属性としてカスタム固定選択リスト・フィールドを使用している場合は、サイト・レベルで「オブジェクト・メタデータ完全生成使用可能」(ORA_ZCA_OBJECT_METADATA_COMPLETE_GENERATION)プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
- 必要なシグナル定義はバックエンドで自動的に生成され、キャッシュがリフレッシュされるとすぐに有効になります。 オーケストレーションをテストまたはアクティブ化すると、続行する前に、次の最小要件を満たしていることがアプリケーションによって検証されます:
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オーケストレーションが実行されるレコードの選択基準を入力する必要があります。
オーケストレーション定義とテストの両方に同じ基準を使用することも、テストに使用するレコードを指定するための追加基準を追加することもできます。 一度にテストできるレコードは3つのみです。 また、オーケストレーションが実行時にレコードが更新されるため、テストするたびに異なるレコードを使用する必要があります。 結合された選択基準がテスト用に3つ以上のレコードを返す場合、アプリケーションは最初の3を使用します。
- 手動ステップを使用して各オーケストレーション・ステージに少なくとも1つの目標を追加する必要があり、各目標を1つ以上のステップにマップする必要があります。
- 各オーケストレーション・ステージには、少なくとも1つのステップが必要です。 これは、停止を含む任意のステップです。
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カスタム・オブジェクトが適応型検索でまだ有効になっていない場合は、次のステップを実行します:
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「設定および保守」作業領域で、「適応型検索の構成」タスクを開きます。
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「設定」タブで、「クイック」サブタブをクリックし、適応型検索に対して有効にするカスタム・オブジェクトを選択します:
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「設定」タブで、「拡張」サブタブをクリックし、有効にしたカスタム・オブジェクトを選択し、関連する属性を要件にあわせて選択または選択解除します。
- 「保存」をクリックします。
- 「アクション」メニューから、「完全公開」または「部分公開」を選択します。
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