要件の管理の例
ネゴシエーションの公開後もその要件を更新および管理できます。 これには、既存の要件の更新や新規内部要件の追加が含まれます。
外部要件の更新
サプライヤが応答する外部要件の加重を変更できます。 また、応答が予想していたほど下がらなかった場合は、ノックアウト・スコアを変更して、処理を進められるような適格な応答が得られるようにできます。
内部要件の更新
アクティブなネゴシエーションにも内部要件を追加できます。 たとえば、応答したサプライヤに基づいて、内部の参加者にサプライヤの歴史に関する情報を追加で要求し、その情報を参考にしてサプライヤ応答を評価できます。 また、ネゴシエーションが多数の要件を含む長期見積依頼である場合、一部の要件の重要度を他の要件との相対値として変更できます。 これらの要件の加重ファクタを更新すると、変更後の重要度が反映されます。