メジャーベース例外の構成
このトピックでは、メジャーベースの例外を供給プランニング、セールス・アンド・オペレーションズ・プランニング、需要管理および補充プランニングで構成する方法を説明します。
メジャー・ベースの例外を作成し、メジャーを例外の基盤にすることができます。 メジャーを選択すると、そのメジャーのディメンション階層およびレベルと、例外を生成するしきい値またはメジャーを指定できます。 たとえば、リソース稼働率が110%を超えるときにリソース過負荷を識別する例外を作成できます。
メジャー・ベースの例外の構成
次の一般的な手順に従って、メジャー・ベースのユーザー定義例外を構成できます。
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「サプライ・チェーン・プランニング」作業領域で、「タスク」パネル・ドロワーをクリックし、「例外の構成」をクリックします。
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「例外の構成」ページで「処理」をクリックし、「作成」を選択します。
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「例外の作成」ダイアログ・ボックスの「一般プロパティ」セクションで、次のフィールドの情報を指定または入力します。
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例外
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表示名
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例外グループ
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基準メジャー
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「レベル」タブの「例外詳細」セクションで、例外に使用するディメンションおよび対応する階層とレベルを選択します。
レベルで選択した内容によって、例外条件が評価される組合せが決まります。 たとえば、品目と組織のレベルを選択すると、品目と組織の一意の組合せごとに例外基準が評価されます。
ノート:「例外の構成」は、プラン・コンテキスト外で定義されたタスクです。 メジャーベースのプランの例外を構成する場合は、選択した階層がプラン・オプションのプランのディメンション・カタログにあることを確認してください。 そうしないと、プランの実行後にアイテム・レベルの例外が空白になる場合があります。
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「しきい値」タブで、次の手順を実行します。
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演算子を選択します。
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基準メジャーのしきい値を定義します。値または別のメジャーに基づくしきい値を定義できます。
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「通知」タブで、通知属性を定義します。
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完了したら、「保存してクローズ」をクリックします。
「例外詳細」セクション
「例外の作成」ダイアログ・ボックスの「例外詳細」セクションの「レベル」タブには、基準メジャーに基づいて情報が入力されます。 「レベル」タブは、ディメンション、階層およびレベルで構成されます。
たとえば、ユーザー定義例外「充足レート不足パーセント」の場合、基準メジャー「充足レート不足パーセント」に基づいて詳細が移入されます。 「しきい値」タブで定義されているように、「充足レート不足パーセント」が10%を超えると、プランニング・プロセスでこの例外が生成されます。
この例外の場合、移入されるディメンションは「組織」および「製品」です。 ディメンションおよび対応する階層とレベルを選択できます。 この製品ディメンションの例では、レベルとして「品目」または「カテゴリ」を選択できます。
品目レベルを選択した場合、「しきい値」タブで定義されているように「充足レート不足パーセント」が10%を超える品目に対し、プランニング・プロセスでこの例外が生成されます。 この場合、プラン出力の詳細な分析が可能になります。 それと同時に、大量の例外が発生して各例外を分析しきれなくなる可能性があります。
一方、カテゴリ・レベルを選択した場合、プランニング・プロセスでは、「充足レート不足パーセント」が10%を超えるカテゴリに対してこの例外が生成されます。 この場合、発生する例外の数は品目レベルのシナリオより少なくなります。 ただし、プランニング・プロセスでは、指定された基準がカテゴリ・レベルで当てはまる場合にのみ例外が生成されるため、品目レベルの問題が表示されません。