手持数量のリフレッシュ
手持数量のリフレッシュ・スケジュール済プロセスを使用して、オーダー予測およびコミットの管理ページにサプライヤ手持数量を表示します。
collaborationSupplierOnHandQuantities RESTサービスのPOST、PATCHまたはDELETE操作によって、新しいサプライヤ手持データがサプライ・チェーン・コラボレーションに公開されると、手持数量が表示されます。
使用する場合
collaborationSupplierOnHandQuantities RESTサービスのPOST、PATCHまたはDELETE操作によって発行された後に、オーダー予測およびコミットの管理ページで更新されたサプライヤ手持データを表示できます。
このプロセスは、サプライヤまたはエンタープライズ・ユーザーが「サプライ・チェーン・コラボレーションによるサプライヤ手持数量の管理」ページからサプライヤ手持データをアップロードした後に自動的に実行されます。
必要な権限
- 仕入先ユーザーとしての仕入先手持数量の管理(VCS_MANAGE_SUPPLIER_ONHAND_SUPPLIER_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の仕様を確認してください:
仕様 | 説明 |
ジョブ・タイプ | collaborationSupplierOnHandQuantities POSTまたはPATCH操作のたびに手動で発行されます。 「サプライヤ手持数量の管理」ページからサプライヤ手持データをアップロードした後に自動的に発行されます。 |
頻度 | ビジネスの要求に応じて。 collaborationSupplierOnHandQuantities POSTまたはPATCH操作の後にも必要です。 |
時間 | 要件に基づいて、いつでも実行できます。 |
期間 | 処理する必要があるが、通常は1分未満で完了するサプライヤ手持レコードの数によって異なります。 |
互換性 | プロセスのインスタンスは一度に1つのみ実行する必要があります。 Supply Planningコラボレーション分解およびサプライヤ手持数量のアップロード・スケジュール済プロセスと互換性がありません。 |
パラメータ
なし。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で「手持数量のリフレッシュ」スケジュール済プロセスのステータスを表示できます。 プロセスが正常に完了すると、通知が表示されます。
- このスケジュール済プロセスが正常に完了できなかった検証エラーおよび警告メッセージは、エラー・ログに表示されます。
- このプロセスでは、対話型の警告検証は実行されません。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- プロセスを取り消す
- プロセスのリリース
- ログの表示