G Zero Downtime Migrationハイブリッド移行レスポンス・ファイル・パラメータのリファレンス

次の各トピックでは、ハイブリッド移行で使用されるZero Downtime Migrationレスポンス・ファイル・パラメータについて説明します。

G.1 MIGRATION_METHOD

移行の方法を指定します。

プロパティ 説明

構文

MIGRATION_METHOD = {OFFLINE_XTTS}

デフォルト値

OFFLINE_XTTS

値の範囲

OFFLINE_XTTS

必須

はい

再開時に変更可能

いいえ

G.2 DATA_TRANSFER_MEDIUM

ソース・データベース・システムからターゲット・データベース・システムに、データを転送する方法を指定します。

プロパティ 説明

構文

DATA_TRANSFER_MEDIUM = { NFS }

デフォルト値

NFS

値の範囲

NFS - ネットワーク・ファイル・システム

必須

はい

再開時に変更可能

いいえ

G.3 TARGETDATABASE_ADMINUSERNAME

ターゲット・データベース管理者のユーザー名を指定します。

パラメータの関係

たとえば、共同管理データベースの場合、移行ユーザー名はsystemにでき、Autonomous Databaseの場合、移行ユーザー名はadminにできます。TARGETDATABASE_*パラメータでは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_ADMINUSERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

はい

再開時に変更可能

いいえ

G.4 SOURCEDATABASE_ADMINUSERNAME

ソース・データベース管理者のユーザー名を指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_ADMINUSERNAME = source administrator username

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

はい

再開時に変更可能

いいえ

G.5 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_IMPORTPARALLELISMDEGREE

Data Pump Importのジョブに使用できるワーカー・プロセスの最大数を指定します。

Autonomous Databaseターゲットに移行する場合、Zero Downtime MigrationはそのCPUコア数を自動的に問い合せてこのパラメータを設定します。

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_IMPORTPARALLELISMDEGREE = integer

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

整数値が必要です

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_DATAPUMP_IMPORT_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.6 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXPORTPARALLELISMDEGREE

Data Pump Importのジョブに使用できるワーカー・プロセスの最大数を指定します。

Autonomous Databaseターゲットに移行する場合、Zero Downtime MigrationはそのCPUコア数を自動的に問い合せてこのパラメータを設定します。

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXPORTPARALLELISMDEGREE = integer

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

整数値が必要です

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_DATAPUMP_EXPORT_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.7 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_NOCLUSTER

すべてのData Pumpワーカーを、現在のインスタンス上で起動するか、ジョブで使用可能なインスタンス上で起動するかを指定します。

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_NOCLUSTER = [TRUE | FALSE]

デフォルト値

FALSE

有効な値

TRUEの場合、すべてのData Pumpワーカーが現在のインスタンスで起動されます

FALSEの場合、ジョブで使用可能なインスタンスでData Pumpワーカーが起動されます

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.8 DATAPUMPSETTINGS_EXPORTVERSION

Data Pumpジョブ・エクスポート・バージョンを指定します。

Data Pumpエクスポート・バージョンについては、Oracle Data Pumpのドキュメントを参照してください。

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_EXPORTVERSION = ["COMPATIBLE","12","LATEST"]

デフォルト値

COMPATIBLE (ターゲット・データベースのバージョンがソース・データベースのバージョン以降の場合)、特定のバージョン(ターゲット・データベースのバージョンがソース・データベースのバージョンより前の場合)。

必須

いいえ

G.9 DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_NAME

オンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリのオブジェクト名を指定します。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_*プロパティで指定されたオンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリが、Data Pump Exportのダンプ・ファイルの保存に使用されます。

このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_NAME = Name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース内のディレクトリ・オブジェクトの名前。

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_VALIDATE_DATAPUMP_SETTINGS_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.10 DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_PATH

オンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリの絶対オブジェクト・パスを指定します。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_*プロパティで指定されたオンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリが、Data Pump Exportのダンプ・ファイルの保存に使用されます。

このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます

ノート:

Oracle Database 19c以降のリリースでは、UTL_FILE_DIR初期化パラメータはサポート対象ではありません。つまり、データ・ポンプ・ディレクトリのシンボリック・リンクはサポートされていません。

シンボリック・リンクで構成された該当の機能を使用しようとすると、「ORA-29283: invalid file operation: path traverses a symlink」が表示されます。シンボリック・リンクのかわりにディレクトリ・オブジェクトを使用することをお薦めします。

詳細は、Oracle Data Pumpによるデータの移動方法を参照してください。

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_PATH = Path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース・サーバー上のディレクトリの絶対パス

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_VALIDATE_DATAPUMP_SETTINGS_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.11 DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_NAME

インポート・ディレクトリ・オブジェクトの名前を指定します。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、OCIデータベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリを使用して、Data Pumpダンプ・ファイルが保存されます。

このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます。

Autonomous Database移行ターゲットの場合は、DATA_PUMP_DIRオブジェクトがすでに存在します。

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_NAME = Name of the directory object

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース内のディレクトリ・オブジェクトの名前

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_VALIDATE_DATAPUMP_SETTINGS_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.12 DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_PATH

インポート・ディレクトリ・オブジェクトの絶対パスを指定します。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、OCIデータベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリを使用して、Data Pumpダンプ・ファイルが保存されます。

このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます。

Autonomous Database移行ターゲットの場合は、DATA_PUMP_DIRオブジェクトがすでに存在します。

ノート:

Oracle Database 19c以降のリリースでは、UTL_FILE_DIR初期化パラメータはサポート対象ではありません。つまり、データ・ポンプ・ディレクトリのシンボリック・リンクはサポートされていません。

シンボリック・リンクで構成された該当の機能を使用しようとすると、「ORA-29283: invalid file operation: path traverses a symlink」が表示されます。シンボリック・リンクのかわりにディレクトリ・オブジェクトを使用することをお薦めします。

詳細は、Oracle Data Pumpによるデータの移動方法を参照してください。

パラメータの関係

オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_PATH = Path of the directory object

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース・サーバー上のディレクトリの絶対パス

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_VALIDATE_DATAPUMP_SETTINGS_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.13 DUMPTRANSFERDETAILS_PUBLICREAD

NFS上のダンプ・ファイルを他のユーザーが読み取れるかどうかを指定します。

パラメータの関係

このオプションを使用すると、ダンプ・ファイルがパブリックで読取り可能な場合に、ターゲット・データベース・ユーザーは共有パス上のダンプを読み取ることができます。

これは、ソース・データベース・サーバーにアクセスするユーザーが共有パス上のダンプのグループ所有権を変更できない場合に役立ちます。

DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。

サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_PUBLICREAD = {TRUE | FALSE}

デフォルト値

FALSE

値の範囲

TRUE: NFS上のダンプ・ファイルはパブリックで読取り可能です。

FALSE: NFS上のダンプ・ファイルはパブリックで読み取れません。

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_TRANSFER_DUMPS_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで

G.14 IGNOREEXPORTERRORS

Oracle Data Pumpエクスポートで無視するORAエラーのカンマ区切りリストを指定します。新しいエラーを無視する場合は、無視するデフォルト・エラーのリストの最後に新しいエラーを付加します。

プロパティ 説明

構文

IGNOREEXPORTERRORS = ORA_error_list

デフォルト値

ORA-31684,ORA-39111,ORA-39082

値の範囲

ORA-31684,ORA-39111,ORA-39082

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_DATAPUMP_EXPORT_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.15 IGNOREIMPORTERRORS

Oracle Data Pumpインポートで無視するORAエラーのカンマ区切りリストを指定します。新しいエラーを無視する場合は、無視するデフォルト・エラーのリストの最後に新しいエラーを付加します。

プロパティ 説明

構文

IGNOREIMPORTERRORS = ORA_error_list

デフォルト値

ORA-31684,ORA-39111,ORA-39082

値の範囲

ORA-31684,ORA-39111,ORA-39082

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_DATAPUMP_IMPORT_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.16 RMANSETTINGS_SRCCHANNELS

RMANバックアップの実行のためにソースで割り当てるRMANチャネルの数を指定します。

プロパティ 説明

構文

RMANSETTINGS_SRCCHANNELS = integer

デフォルト値

10

値の範囲

0から

10

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_XTTS_BACKUP_INCR_RO_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.17 RMANSETTINGS_TGTCHANNELS

RMANバックアップの実行のためにソースで割り当てるRMANチャネルの数を指定します。

プロパティ 説明

構文

RMANSETTINGS_TGTCHANNELS = integer

デフォルト値

10

値の範囲

0から

10

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_XTTS_RESTORE_INCR_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.18 RMANSETTINGS_RETENTIONWINDOW

ZDMによって作成されたバックアップが不要になるまでの日数を指定します。

プロパティ 説明

構文

RMANSETTINGS_RETENTIONWINDOW = integer

デフォルト値

値の範囲

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_XTTS_BACKUP_INCR_RO_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.19 RMANSETTINGS_BACKUPTAG

バックアップを作成または使用するためのバックアップ・タグを指定します。デフォルトでは、ZDMによってジョブ番号固有のバックアップ・タグが生成されます。

プロパティ 説明

構文

RMANSETTINGS_BACKUPTAG = integer

デフォルト値

値の範囲

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_XTTS_BACKUP_FULL_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.20 RMANSETTINGS_SECTIONSIZE

バックアップに使用する、バックアップ・タグのRMANセクション・サイズを指定します。セクション・サイズの使用をスキップするには、この値を0に指定します。

プロパティ 説明

構文

RMANSETTINGS_SECTIONSIZE = <integer>{K|M|G|T}>

デフォルト値

64G

値の範囲

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_XTTS_BACKUP_INCR_RO_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.21 RMANSETTINGS_COMPRESSIONALGORITHM

バックアップに使用するRMAN圧縮アルゴリズムを指定します。

プロパティ 説明

構文

RMANSETTINGS_COMPRESSIONALGORITHM = BASIC| LOW | HIGH | MEDIUM | NONE

デフォルト値

MEDIUM

値の範囲

  • BASIC: 基本圧縮アルゴリズム
  • LOW: バックアップ・スループットへの影響を最小限に抑えます。CPUリソースが制限要因となっている環境に適しています。
  • HIGH:ネットワーク速度が制限要因となっている、速度が遅いネットワークでのバックアップに最適です。
  • MEDIUM: ほとんどの環境にお薦めします。圧縮率と速度の組合せが優れています
  • NONE: 圧縮を使用しません。

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_XTTS_BACKUP_INCR_RO_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.22 RMANSETTINGS_PUBLICREAD

共有ストレージにあるバックアップ・ファイルを他のユーザーが読み取れるようにすることを指定します。このオプションを使用した場合、バックアップ・ファイル・ディレクトリはパブリックに読取り可能であるため、ターゲット・データベース・ユーザーが、共有パスにあるバックアップを読み取れるようになります。これは、ソース・データベース・サーバーにアクセスするユーザーが共有パスにあるバックアップに対するグループ所有権を変更できない場合に役立ちます。

プロパティ 説明

構文

RMANSETTINGS_PUBLICREAD = TRUE| FALSE

デフォルト値

FALSE

値の範囲

TRUEまたはFALSE

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_XTTS_BACKUP_INCR_RO_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.23 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE

データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞へのアクセスに使用するアイデンティティ・ファイルを指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE = identity file

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.24 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP

データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのIPアドレスを指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP = ip address

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.25 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT

データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのポート番号を指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT = port_number

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.26 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP

データベースに要塞ベースでアクセスするために、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP = ip_address

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.27 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME

データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞にアクセスするユーザー名を指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.28 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME

HTTPSプロキシを介してソース・データベースに接続する、プロキシ・ホスト名を指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME = proxy host name

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.29 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT

HTTPSプロキシを介してソース・データベースに接続する、HTTPプロキシ・ポート番号を指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT = proxy port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.30 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PROTOCOL

プロキシを介してソース・データベースに接続するためのプロキシ・プロトコルを指定します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PROTOCOL = HTTP or HTTPS

デフォルト値

HTTP

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.31 SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_DBTYPE

指定された環境から移行するデータベースのタイプを示します。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_DBTYPE = dbtypeValue

デフォルト値

ORACLE

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.32 SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_NAME

ソース・データベースの環境を指定します。

ソース・データベース環境がOracle (ORACLE)であるかどうかを指定できます。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_NAME = nameValue

デフォルト値

ORACLE

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.33 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST

リスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

これらのプロパティはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST = hostname_or_ip

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.34 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT

リスナーのポート番号を指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT = listener port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.35 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME

完全修飾サービス名を指定します。

このパラメータは、Oracle Autonomous Databaseターゲットの場合はオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

また、小数OCPUサービスが使用されているOracle Autonomous Database on Dedicated Exadata InfrastructureおよびOracle Autonomous Database on Exadata Cloud@Customerの場合は、パラメータに適切なサービス別名を指定する必要があります。

使用可能な事前定義済の小数サービス別名を指定できます。ただし、Autonomous Transaction Processingのワークロードの場合、TP*サービスはLOW*サービスよりも優先されます。これは、LOW*が優先度の低いバッチ・ジョブ用であるためです。

  • TP_TLSTPLOW_TLSまたはLOW (Autonomous Transaction Processingのワークロードの場合)
  • LOW_TLSまたはLOW (Autonomous Data Warehouseのワークロードの場合)

DBシステムへの接続および専用Autonomous Databaseへの接続についても参照してください

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME = service_name_or_alias

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

Autonomous以外の場合は、完全修飾サービス名を指定します。

Autonomousの場合は、小数OCPUサービスのサービス別名として次を指定できます。

  • TP_TLSTPLOW_TLSまたはLOW (Autonomous Transaction Processingのワークロードの場合)
  • LOW_TLSまたはLOW (Autonomous Data Warehouseのワークロードの場合)

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.36 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST

ソース・データベース・リスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。environment.name = ORACLEおよびenvironment.dbType = ADBS|ADBDを除くすべての場合に必要です。Oracle RACデータベースの場合は、スキャン名を指定できます。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST = hostname_or_ip

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

はい*

*Autonomous Databaseには不要。

再開時に変更可能

はい

G.37 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT

ソース・データベース・リスナーのポート番号を指定します。environment.name = ORACLEおよびenvironment.dbType = ADBS|ADBDを除くすべての場合に必要です。

パラメータの関係

SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT = listener port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

はい*

*Autonomous Databaseには不要。

再開時に変更可能

はい

G.38 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME

ソース・データベースの完全修飾サービス名を指定します。environment.name = ORACLEおよびenvironment.dbType = ADBS|ADBDを除くすべての場合に必要です。

パラメータの関係

たとえば、ORACLE.ADBSとORACLE.ADBDを除くすべてのEnvironment.DbTypeの場合は<service_name>.<DB_domain>、Environment.DbType = ORACLE.ADBSまたはORACLE.ADBDの場合は<service_name>です。詳細は、DBシステムへの接続の概要を参照してください。

SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME = service name

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

はい*

*Autonomous Databaseには不要。

再開時に変更可能

いいえ

G.39 TABLESPACEDETAILS_EXCLUDE

ユーザー・スキーマのインポート中にターゲット・データベースでの表領域の自動再マップまたは自動作成に考慮しない表領域を指定します。

詳細は、表領域の自動作成を参照してください。

TABLESPACEDETAILS_EXCLUDE=B2B_LOB_TS,B2B_HR_TS

パラメータの関係

論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

TABLESPACEDETAILS_EXCLUDE=tablespace_names

デフォルト値

デフォルトでは、SYSTEM、SYSAUXおよびUSERS表領域は除外されます。

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_PREPARE_DATAPUMP_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで

G.40 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE

ターゲット・データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞へのアクセスに使用するアイデンティティ・ファイルを指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE = bastion_id_file

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

移行ジョブには必須ではありません

再開時に変更可能

はい

G.41 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP

データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのIPアドレスを指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP = ip address

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.42 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT

データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのポート番号を指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT = port_number

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.43 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP

データベースに要塞ベースでアクセスするために、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP = ip_address

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.44 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME

データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞にアクセスするユーザー名を指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.45 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME

HTTPSプロキシを介してターゲット・データベースに接続するための、プロキシ・ホスト名を指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME = proxy host name

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.46 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT

HTTPSプロキシを介してソース・データベースに接続するための、HTTPプロキシ・ポート番号を指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT = proxy port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.47 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PROTOCOL

プロキシを介してターゲット・データベースに接続するためのプロキシ・プロトコルを指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PROTOCOL = HTTP or HTTPS

デフォルト値

HTTP

必須

いいえ

再開時に変更可能

はい

G.48 TARGETDATABASE_DBTYPE

ターゲット・データベースのOCIDが指定されていない場合、ターゲット・データベース・タイプを指定します。

パラメータの関係

TARGETDATABASE_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_DBTYPE = dbtypeValue

デフォルト値

デフォルト値はありません

次の値がサポートされています:
  • ORACLE
  • EXADATA
  • ODA

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.49 WALLET_DATAPUMPENCRYPTION

Data Pumpの暗号化パスワードの取得に使用される、自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリの絶対パスを指定します。

パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。

WALLET_*パラメータについて

WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。

プロパティ 説明

構文

WALLET_DATAPUMPENCRYPTION = wallet_path

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_PREPARE_DATAPUMP_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.50 WALLET_SOURCEADMIN

自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、ソース・データベースの管理管理者パスワードの取得に使用されます。

パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。

WALLET_*パラメータについて

WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。

プロパティ 説明

構文

WALLET_SOURCEADMIN = wallet_path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

ウォレットへのフルパス。

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.51 WALLET_TARGETADMIN

自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、ターゲット・データベースの管理管理者パスワードの取得に使用されます。

パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。

WALLET_*パラメータについて

WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。

プロパティ 説明

構文

WALLET_TARGETADMIN = wallet_path

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_PREPARE_DATAPUMP_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。

G.52 WALLET_TDEKEYSTORE

ソース・データベースのTDEキーストア・パスワードを指定するための自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含む、TDEキーストアに使用するウォレットの絶対パスの場所を指定します。

パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。

WALLET_*パラメータについて

WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。

プロパティ 説明

構文

WALLET_TDEKEYSTORE = wallet_path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

ウォレットへのフルパス。

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.53 WALLET_TGTTDEKEYSTORE

ターゲット・データベースのTDEキーストア・パスワードを指定するための自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含む、ターゲットのTDEキーストアに使用するウォレットの絶対パスの場所を指定します。

パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。

WALLET_*パラメータについて

WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。

プロパティ 説明

構文

WALLET_TGTTDEKEYSTORE = wallet_path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

ウォレットへのフルパス。

必須

いいえ

再開時に変更可能

いいえ

G.54 WALLET_USERACTION

そのユーザーアクションを実行する必要があるユーザーの名前とそのパスワードを含む、自動ログイン・ウォレット・パスを指定できます。

パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。

WALLET_*パラメータについて

WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。

プロパティ 説明

構文

WALLET_USERACTION = wallet_path

デフォルト値

デフォルト値はありません

必須

いいえ

再開時に変更可能

ZDM_PREPARE_DATAPUMP_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。