F Zero Downtime Migration論理移行レスポンス・ファイル・パラメータのリファレンス
論理移行でサポートされているZero Downtime Migrationのレスポンス・ファイル・パラメータ。
F.1 DATA_TRANSFER_MEDIUM
ソース・データベース・システムからターゲット・データベース・システムに、データを転送する方法を指定します。
転送メディアの構成および転送ノードの指定も参照してください
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.2 DATAPUMPSETTINGS_CREATEAUTHTOKEN
新しいOCI認証トークンを作成するかどうかを示します。
ノート:
このパラメータを適用できるのは、ソース・データベースがOracle Autonomous Database on Shared Exadata InfrastructureまたはOracle Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructureの場合のみです。既存の認証トークンを再利用するには、このプロパティをFALSEに設定します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.3 DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_NAME
OCIデータベースからオンプレミス・データベースへのデータベース・リンクの名前を指定します。
データベース・リンクが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationによってリンクが作成されます。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_*パラメータは、OCIデータベースからオンプレミス・データベースへのネットワーク・データベース・リンクを作成するためのオプションの詳細です。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.4 DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_BUCKETNAME
OCI Object Storageバケットを指定します。
DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_*パラメータは、Autonomous Database移行ターゲットで使用されます。これらのパラメータ設定は、OCI Object Storageの詳細を指定します。これは、TLSを使用したAutonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのデータベース・リンクを作成するためのオンプレミス・データベースの証明書を含むウォレットの保存に使用されます。
Autonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのTCP接続には不要です。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.5 DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_NAMESPACENAME
Object Storageネームスペースを指定します。
DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_*パラメータは、Autonomous Database移行ターゲットで使用されます。これらのパラメータ設定は、OCI Object Storageの詳細を指定します。これは、TLSを使用したAutonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのデータベース・リンクを作成するためのオンプレミス・データベースの証明書を含むウォレットの保存に使用されます。
Autonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのTCP接続には不要です。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.6 DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAME
ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAMEで指定されたOCIオブジェクト・ストレージ・バケットを使用して、Autonomous Databaseに移行するためのData Pumpダンプ・ファイルを保存します。
DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAMEは、データ・ポンプを使用した論理移行のオプション設定の1つです。
DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAMEとともに使用します
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | ストレージ・バケット名を入力します |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.7 DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAME
ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAMEで指定されたOCIオブジェクト・ストレージ・バケットを使用して、Autonomous Databaseに移行するためのData Pumpダンプ・ファイルを保存します。
DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAMEは、データ・ポンプを使用した論理移行のオプション設定の1つです。
DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAMEとともに使用します
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | ストレージ・バケットのネームスペースを入力します |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.8 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_ESTIMATEBYSTATISTICS
Data Pumpダンプ・サイズの推定用のSTATISTICSメソッドを指定します。
Zero Downtime Migrationでは、BLOCKSまたはSTATISTICSメソッドを使用してデータ・ポンプ・ダンプ・サイズを推定します。予想される実際のダンプ・サイズに影響するその他の要因を考慮して、ダンプ・パスに必要なFILESYSTEM領域への到達時に裁量を適用することが期待されます。推定ダンプ・サイズおよび実際のサイズは、データベース内のデータに適用されるデータ圧縮によって異なります。
- データが圧縮されている場合、報告されたESTIMATEのデータと同じになります
- データが圧縮されていない場合、Zero Downtime MigrationはCOMPRESSIONをMEDIUMに設定してエクスポートし、結果のダンプは推定の約50%になります
- HCCと高度な圧縮モードのデータ間で予想されるダンプサイズには、ずれがあります
デフォルトでは、Zero Downtime Migrationは、事前チェックの一部として、およびZDM_DATAPUMP_ESTIMATE_SRCの実際の移行部分の一部として、BLOCKSメソッドを使用して推定を実行します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.9 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_TABLEEXISTSACTION
データが既存の表にロードされたときに実行されるアクションを指定します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
SET_PARAMETERプロシージャの表48-25「SET_PARAMETERプロシージャのnameパラメータに有効なオプション」の |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.10 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_USERMETADATA
EXPORTおよびNetwork IMPORTの場合、スキーマ・モード操作でゼロ以外の値に設定すると、ユーザーのスキーマを再作成するメタデータも操作の一部になります。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETER_*は、Data Pump ExportおよびImportのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.11 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_IMPORTPARALLELISMDEGREE
Data Pump Importのジョブに使用できるワーカー・プロセスの最大数を指定します。
ノート:
この値は自動的に計算されますが、このパラメータをすでに設定してある場合は、この値は計算されず、設定した値がZDMで考慮されます。パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.12 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXPORTPARALLELISMDEGREE
Data Pump Importのジョブに使用できるワーカー・プロセスの最大数を指定します。
Autonomous Databaseターゲットに移行する場合、Zero Downtime MigrationはそのCPUコア数を自動的に問い合せてこのパラメータを設定します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.13 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_ENCRYPTION
ダンプ・ファイル・セット内の暗号化する必要がある内容を指定します。
パラメータの関係
ノート:
Oracle Database Standard Edition 2では、ダンプ暗号化はサポートされていないため、移行を暗号化なしでデータ・ポンプを使用してデータをエクスポートして進める場合は、DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_ENCRYPTION=NONEを設定します。オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 | サポートされている値は次のとおりです:
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.14 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXCLUDETYPELIST
除外するオブジェクト・タイプのカンマ区切りリストを指定します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | オブジェクト・タイプのカンマ区切りリスト |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
例
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXCLUDETYPELIST=cluster,dblink,comment F.15 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_SKIPCURRENT
ジョブの前回の実行時に「進行中」だったアクションを、ジョブの再開時にスキップするかどうかを指定します。
このメカニズムを使用すると、致命的なバグを引き起こしてジョブを途中で終了させるアクションをスキップできます。複数のアクションを再起動時にスキップできます。スキップされたアクションは、ログ・ファイルで確認できます。
スキップはインポート・ジョブにのみ適用されます。
ドメイン索引が処理中であった場合、ドメイン索引のサブコンポーネントでのみエラーが発生した場合でも、そのドメイン索引のすべての部分がスキップされます。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.16 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_NOCLUSTER
すべてのData Pumpワーカーを、現在のインスタンス上で起動するか、ジョブで使用可能なインスタンス上で起動するかを指定します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.17 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_RETAININDEX
索引を保持するかどうかを指定します。
パラメータの関係
ノート:
INDEXTYPEオブジェクトは常に移行されるため、サポートされている他のターゲット・データベースには適用できません。オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_*は、Data Pump ExportおよびImport.のオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.18 DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_PARTITIONOPTION
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_PARTITIONOPTIONは、ターゲット・データベース・タイプがOracle Autonomous Data Warehouseの場合に、インポート操作中にパーティション表を処理する方法を指定します。
DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
F.19 DATAPUMPSETTINGS_DELETEDUMPSINOSS
移行の一部として、オブジェクト・ストレージにアップロードされるダンプ・ファイルを保持するかどうかを示します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.20 DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_NAME
オンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリのオブジェクト名を指定します。
ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_*プロパティで指定されたオンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリが、Data Pump Exportのダンプ・ファイルの保存に使用されます。
このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | データベース内のディレクトリ・オブジェクトの名前。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.21 DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_PATH
オンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリのオブジェクト・パスを指定します。
ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_*プロパティで指定されたオンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリが、Data Pump Exportのダンプ・ファイルの保存に使用されます。
このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます
ノート:
Oracle Database 19c以降のリリースでは、UTL_FILE_DIR初期化パラメータはサポート対象ではありません。つまり、データ・ポンプ・ディレクトリのシンボリック・リンクはサポートされていません。 シンボリック・リンクで構成された該当の機能を使用しようとすると、「ORA-29283: invalid file operation: path traverses a symlink」が表示されます。シンボリック・リンクのかわりにディレクトリ・オブジェクトを使用することをお薦めします。
詳細は、Oracle Data Pumpによるデータの移動方法を参照してください。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | データベース・サーバー上のディレクトリの絶対パス |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.22 DATAPUMPSETTINGS_EXPORTVERSION
Data Pumpジョブ・エクスポート・バージョンを指定します。
Data Pumpエクスポート・バージョンについては、Oracle Data Pumpのドキュメントを参照してください。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
F.23 DATAPUMPSETTINGS_FIXINVALIDOBJECTS
移行ジョブの一部として、無効なオブジェクトをデータベースで再コンパイルするかどうかを指定します。
移行によって、無効なスキーマ・オブジェクトが生成される場合があります。通常、無効なオブジェクトは、アクセスまたは実行時に自動で修正されます。ただし、データベース内の無効なオブジェクトは、Zero Downtime Migration移行ジョブの一部として再コンパイルすることをお薦めします。これにより、無効なオブジェクトに関する問題および必要な依存関係が解決されてから、これらの無効なオブジェクトが検出されるようになります。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.24 DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_PATH
インポート・ディレクトリ・オブジェクトのパスを指定します。
ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、OCIデータベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリを使用して、Data Pumpダンプ・ファイルが保存されます。
このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます。
Autonomous Database移行ターゲットの場合は、DATA_PUMP_DIRオブジェクトがすでに存在します。
ノート:
Oracle Database 19c以降のリリースでは、UTL_FILE_DIR初期化パラメータはサポート対象ではありません。つまり、データ・ポンプ・ディレクトリのシンボリック・リンクはサポートされていません。 シンボリック・リンクで構成された該当の機能を使用しようとすると、「ORA-29283: invalid file operation: path traverses a symlink」が表示されます。シンボリック・リンクのかわりにディレクトリ・オブジェクトを使用することをお薦めします。
詳細は、Oracle Data Pumpによるデータの移動方法を参照してください。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | データベース・サーバー上のディレクトリの絶対パス |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.25 DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_NAME
インポート・ディレクトリ・オブジェクトの名前を指定します。
ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、OCIデータベースのサーバー・ファイル・システム上のディレクトリを使用して、Data Pumpダンプ・ファイルが保存されます。
このオブジェクトが存在しない場合は、Zero Downtime Migrationにより作成されます。
Autonomous Database移行ターゲットの場合は、DATA_PUMP_DIRオブジェクトがすでに存在します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | データベース内のディレクトリ・オブジェクトの名前 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.26 DATAPUMPSETTINGS_JOBMODE
Data Pumpエクスポート・モードを指定します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
使用方法
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
詳細は、Oracle Data Pumpエクスポート・モードを参照してください。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.27 DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-LIST_ELEMENT_NUMBER
Data PumpのMETADATA_FILTERプロパティの名前、オブジェクト・タイプおよびフィルタの値を定義します。
複数のフィルタを追加するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。
DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-1=name:nameValue1st, objectType:objectTypeValue1st, value:valueValue1st DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-2=name:nameValue2nd, objectType:objectTypeValue2nd, value:valueValue2nd FULLモードの選択したSCHEMAオブジェクトを除外するには:
DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-1=name:NAME_EXPR,value:'NOT IN(' 'SYSMAN' ')',objectType:SCHEMA DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-2=name:NAME_EXPR,value:'NOT IN(' 'SH' ')',objectType:SCHEMA SCHEMA名SYSMANは、二重引用符ではなく、一重引用符で囲むことに注意してください。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 前述の例に示すように、名前、タイプおよび値を指定するエントリが必要です。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.28 DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-LIST_ELEMENT_NUMBER
オブジェクトの処理時にオブジェクトに適用される再マッピングを定義します。
複数の再マッピングを追加するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。
DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-1=type:typeValue1st, oldValue:oldValueValue1st, newValue:newValueValue1st DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-2=type:typeValue2nd, oldValue:oldValueValue2nd, newValue:newValueValue2nd 詳細は、METADATA_REMAPプロシージャを参照してください。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 前述の例に示すように、新しい値、古い値およびタイプを指定するエントリが必要です。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.29 DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-LIST_ELEMENT_NUMBER
Data PumpのMETADATA_TRANSFORMプロパティの名前、オブジェクト・タイプおよび値を定義します。
複数のフィルタを追加するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。
DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-1=name:nameValue1st, objectType:objectTypeValue1st, value:valueValue1st DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-2=name:nameValue2nd, objectType:objectTypeValue2nd, value:valueValue2nd詳細は、「METADATA_TRANFORMプロシージャによって提供される変換」を参照してください。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 | DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-LIST_ELEMENT_NUMBER = name:nameValue, objectType:objectTypeValue, value:valueValueノート:
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 前述の例に示すように、名前、タイプおよび値を指定するエントリが必要です。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
使用上のノート
XMLTYPE_STORAGE_CLAUSEは、'BINARY XML'に設定できます。つまり、DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-1=name:XMLTYPE_STORAGE_CLAUSE, value:'BINARY XML'です。この拡張により、すべてのXMLタイプを移行の一環として変換できます。
別の例では、DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-2=name:TABLE_COMPRESSION_CLAUSE, value: 'NONE'を設定できます。
F.30 DATAPUMPSETTINGS_METADATAFIRST
Zero Downtime MigrationでMETADATAおよびDATAが移行ジョブ・ワークフローに別個のフェーズとしてインポートされることを指定します。DATAPUMPSETTINGS_METADATAFIRSTをTRUEに設定すると、DATAの前にMETADATAがインポートされます。
METADATAおよびDATAを移行ジョブ・ワークフローに別個のフェーズとして移行すると、次の利点があります:
-
ADBのロックダウン・プロファイルが原因で発生する移行の問題を迅速に特定できます。
-
大規模データベースのエクスポート/インポート操作を短時間で完了し、DDLインポート・エラーを特定して修正できます
-
データベース・オブジェクト(USERスキーマ、TABLEまたはその他の関連するOBJECT定義)が存在する必要があるターゲット・カスタム・アクションを使用して移行ワークフローに介入できます。
-
DDL処理で潜在的なインポート障害ポイントを特定するのに役立ちます。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
使用方法
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.31 DATAPUMPSETTINGS_MONITORINTERVALMINUTES
Data Pumpのモニターの間隔を分単位で指定します。この設定はオプションです。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 10 |
| 値の範囲 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.32 DATAPUMPSETTINGS_OMITENCRYPTIONCLAUSE
TRANSFORM=OMIT_ENCRYPTION_CLAUSEを設定します。これは、暗号化列を使用してオブジェクトに関連付けられた暗号化句を抑制するようにData Pumpに指示します。
このパラメータは、Oracle Database 19c以降のリリースのターゲットに有効です。
OMIT_ENCRYPTION_CLAUSEはマテリアライズド・ビュー、表および表領域オブジェクトに適用され、ソースで暗号化列を使用していたオブジェクトを、暗号化属性がサポートされていないターゲット・データベース環境で作成できます。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.33 DATAPUMPSETTINGS_RETAINDUMPS
OSSまたはFSS内のダンプをクリーン・アップするかどうかを指定します。
このパラメータがTRUEに設定されている場合、エクスポート・ダンプは、選択したデータ転送メディア(OSS、NFSまたはFSS)での事後アクションの一部としてクリーン・アップされません。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
通常のエクスポート/インポート・ジョブの場合、OSSまたはFSS内でダンプはクリーン・アップされます。 |
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.34 DATAPUMPSETTINGS_REUSE_DUMPPREFIX
(オプション)前のジョブからの既存のダンプ・ファイルのダンプ接頭辞を指定します。
ZDM_<jobID>_DP_EXPORT_<#>_dmpとして指定することで実行できます。ZDMで、指定したインポート・ディレクトリ・オブジェクト・パスにあるダンプ・ファイルが自動検出され、インポートにそれらが含まれます。この場合、ZDMでは、推定、エクスポートおよび転送フェーズは含まれません。指定したダンプが存在しない場合は、エラーがスローされます。 ノート:
それらのダンプをそのZDMジョブで保持するには、DATAPUMPSETTINGS_RETAINDUMPSをTRUEに設定します。 ZDM_<jobID>_DP_EXPORT_<#>_dmpを指定します。 ノート:
REUSEおよびDATAPUMPSETTINGS_METADATAFIRSTをTRUEに設定することは、Oracle Zero Downtime Migration 21c (21.5)リリースでは現在サポートされていません。 パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | なし |
| 有効な値 | 該当なし |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.35 DATAPUMPSETTINGS_SECUREFILELOB
TRANSFORM=LOB_STORAGE:SECUREFILEを設定します。これは、Data Pumpのインポート時に基本LOBをSecureFile LOBに変換するようにData Pumpに指示します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.36 DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCHCOUNT
バッチとして並列で処理するスキーマの数を指定します。
DATAPUMPSETTINGS_JOBMODE=SCHEMAの場合、並列で移行するスキーマの数を指定できます。この数を指定した場合、Zero Downtime Migrationによって、データベースで特定されたユーザー・スキーマのリストから、各バッチに含める一連のスキーマが決定されます。
DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCHCOUNTは、DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCHパラメータと相互に排他的です。DATAPUMPSETTINGS_METADATAFIRSTは、DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCHCOUNTまたはDATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCH パラメータとともにはサポートされていません。
ノート:
データベース初期化パラメータMAX_DATAPUMP_JOBS_PER_PDBによって、PDBごとの同時Oracle Data Pumpジョブの最大数が決まります。 | プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | データベース初期化パラメータ |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.37 DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCH-LIST_ELEMENT_NUMBER
どのスキーマをバッチにまとめて並列で移行するかを指定します。
DATAPUMPSETTINGS_JOBMODE=SCHEMAの場合、どのスキーマをバッチにまとめて並列で移行するかを指定できます。バッチ間を区別するために、LIST_ELEMENT_NUMBER値を増分します。
この例では、2つのバッチがあり、それぞれに、並行で移行される2つのスキーマが含まれています。
DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCH-1=n1,n2
DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCH-2=n3,n4
DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCHは、DATAPUMPSETTINGS_SCHEMABATCHCOUNTパラメータと相互に排他的です。
ノート:
データベース初期化パラメータMAX_DATAPUMP_JOBS_PER_PDBによって、PDBごとの同時Oracle Data Pumpジョブの最大数が決まります。 | プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません。 |
| 値の範囲 | LIST_ELEMENT_NUMBERは、指定したバッチごとに一意の整数値である必要があります
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.38 DATAPUMPSETTINGS_SKIPDEFAULTTRANSFORM
デフォルトの変換パラメータをスキップします。
すべての内部Zero Downtime Migration変換のデフォルトを回避するには、このプロパティをTRUEに設定します。
パラメータの関係
オプションのDATAPUMPSETTINGS_*パラメータを使用すると、Oracle Data Pump ExportおよびImportのジョブをカスタマイズできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.39 DUMPTRANSFERDETAILS_PUBLICREAD
NFS上のダンプ・ファイルを他のユーザーが読み取れるかどうかを指定します。
パラメータの関係
このオプションを使用すると、ダンプ・ファイルがパブリックで読取り可能な場合に、ターゲット・データベース・ユーザーは共有パス上のダンプを読み取ることができます。
これは、ソース・データベース・サーバーにアクセスするユーザーが共有パス上のダンプのグループ所有権を変更できない場合に役立ちます。
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.40 DUMPTRANSFERDETAILS_PARALLELCOUNT
Object Storageまたはリモート・ノードに並列で転送するエクスポート・ダンプ・ファイルの最大数を指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 3 |
| 値の範囲 | このパラメータは整数値を受け入れます |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.41 DUMPTRANSFERDETAILS_RETRYCOUNT
失敗したダンプのアップロードまたは転送を再試行する回数を指定します。
データ・ポンプ・ダンプの転送中に発生する断続的なネットワーク障害は、DUMPTRANSFERDETAILS_RETRYCOUNTパラメータを設定することで軽減できます。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 3 |
| 値の範囲 | このパラメータは整数値を受け入れます |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.42 DUMPTRANSFERDETAILS_RSYNCAVAILABLE
ダンプ・ファイル転送でLinux rsyncユーティリティを使用していることを指定します。
rsyncがソース・サーバーとターゲット・サーバーの両方にインストールされていることを確認します。Oracle Exadataにはrsyncが付属していません。詳細は、MOSドキュメントID 1556257.1を参照してください。ZDMでは、デフォルトで転送にscpコマンドが使用されます。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.43 DUMPTRANSFERDETAILS_S3BUCKET_ACCESSKEY
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)バケットのアクセス・キーを指定します。
S3バケットを使用してAmazon Web Services RDS OracleデータベースをOracle Autonomous Databaseに移行するようにDATA_TRANSFER_MEDIUM=AMAZON3を設定する場合は、DUMPTRANSFERDETAILS_S3BUCKET_*パラメータも設定する必要があります。
詳細は、Amazon Web Services RDSからOracle Autonomous Databaseへの移行を参照してください。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.44 DUMPTRANSFERDETAILS_S3BUCKET_NAME
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)バケットの名前を指定します。
S3バケットを使用してAmazon Web Services RDS OracleデータベースをOracle Autonomous Databaseに移行するようにDATA_TRANSFER_MEDIUM=AMAZON3を設定する場合は、DUMPTRANSFERDETAILS_S3BUCKET_*パラメータも設定する必要があります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.45 DUMPTRANSFERDETAILS_S3BUCKET_REGION
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)バケットのリージョンを指定します。
S3バケットを使用してAmazon Web Services RDS OracleデータベースをOracle Autonomous Databaseに移行するようにDATA_TRANSFER_MEDIUM=AMAZON3を設定する場合は、DUMPTRANSFERDETAILS_S3BUCKET_*パラメータも設定する必要があります。
詳細は、Amazon Web Services RDSからOracle Autonomous Databaseへの移行を参照してください。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.46 DUMPTRANSFERDETAILS_SHAREDSTORAGE_NAME
Autonomous Databaseでのマウント用に指定するエクスポート済ファイルシステムの名前を指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.47 DUMPTRANSFERDETAILS_SHAREDSTORAGE_HOST
Autonomous Databaseでの共有パスにアクセスするためのホスト名を指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.48 DUMPTRANSFERDETAILS_SHAREDSTORAGE_PATH
Autonomous Databaseでのマウントするエクスポート済パスを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.49 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_OCIHOME
Oracle Cloud OCI-CLIバイナリ・パスを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.50 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_PARTSIZEMB
チャンク転送のパーツ・サイズをMB単位で指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.51 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_NOSSHUPLOADMETHOD
no-sshアップロードを使用する方法を指定します。
パラメータの関係
このパラメータの値がHTTPSの場合、ociWalletLocは有効なパスである必要があります。
デフォルトのメソッドの場合、このパラメータの値はNONEです。データは、CurlまたはOCI CLIを使用して、OSSに安全にアップロードされます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
F.52 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_OCIWALLETLOC
ソース・データベース・サーバー・ノード上のOCI SSLウォレットの場所のディレクトリ・パスを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_OCIWALLETLOCパラメータは、各データベース・サーバーのOCIウォレットの場所を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
F.53 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATH
ダンプ・ファイルをコピーまたはアップロードするディレクトリの絶対パスを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.54 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_HOST
ダンプ転送ノードのホスト名を指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.55 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_SUDOPATH
ダンプ転送ノード上のsudoパスを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.56 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USER
ダンプ転送ノードでOCI CLIを実行できるユーザーを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.57 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USERKEY
ユーザーの認証キーを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.58 DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_USEOCICLI
ダンプ・ファイル転送でOracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)を使用することを示します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.59 DUMPTRANSFERDETAILS_SRCPROXY_HOSTNAME
ソース・データベース・サーバー・ノードで使用するプロキシ・ホスト名を指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 | DUMPTRANSFERDETAILS_SRCPROXY_HOSTNAME
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.60 DUMPTRANSFERDETAILS_SRCPROXY_PORT
ソース・データベース・サーバー・ノードで使用するプロキシ・ポートを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.61 DUMPTRANSFERDETAILS_SRCPROXY_PROTOCOL
HTTPまたはHTTPSのどちらのプロキシ・プロトコルをソース・データベース・サーバー・ノードで使用するかを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.62 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_OCIHOME
Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)のバイナリ・パスを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.63 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_NOSSHUPLOADMETHOD
no-sshアップロードを使用する方法を指定します。HTTPSを使用する場合、ociWalletLocは有効なパスである必要があります。
パラメータの関係
パラメータの値がHTTPSの場合、ociWalletLocは有効なパスである必要があります。デフォルトの方法では、パラメータの値がNONEの場合、データはCurlまたはOCI CLIを使用して安全にOSSにアップロードされます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
F.64 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_OCIWALLETLOC
ターゲット・データベース・サーバー・ノード上のOCI SSLウォレットの場所のディレクトリ・パスを指定します。
パラメータの関係
各データベース・サーバーのOCIウォレットの場所を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
F.65 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_PARTSIZEMB
チャンク転送のパーツ・サイズをMB単位で指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.66 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATH
ダンプ・ファイルをコピーまたはアップロードするディレクトリの絶対パスを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.67 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_HOST
ダンプ転送ノードのホスト名を指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.68 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_SUDOPATH
ダンプ転送ノード上のsudoパスを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.69 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USER
ダンプ転送ノードでOCI CLIを実行できるユーザーを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.70 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USERKEY
ユーザーの認証キーを指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_*パラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。
OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。
このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、Data Pumpエクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.71 DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_USEOCICLI
ダンプ・ファイル転送でOracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)を使用することを示します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_*パラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのData Pumpダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.72 DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_DUMPDIRPATH
ダンプ・ファイルをコピーまたはアップロードするディレクトリの絶対パスを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.73 DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_HOST
DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_HOSTは、ダンプ転送ノードのホスト名を指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.74 DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_SUDOPATH
ダンプ転送ノード上のsudoパスを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.75 DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USER
指定されたダンプ・ストレージ・パスへの書込み権限を持つホスト・ユーザー名を指定します。
DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USERに指定されたユーザーは、次を許可される必要があります
-
DATA_TRANSFER_MEDIUM=OSSの場合、指定されたホストでOCI CLIを実行して、Object Storageバケットからダンプをダウンロードします -
DATA_TRANSFER_MEDIUM=COPYの場合、ダンプ・ファイルをソース・ノードから指定されたターゲット・ホストにコピーします。
ダンプ転送の詳細パラメータの構成の詳細は、転送メディアの構成および転送ノードの指定を参照してください。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.76 DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USERKEY
ユーザーの認証キーを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。
サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_*パラメータでは、ソース・ノードのData Pumpダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 文字列値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.77 DUMPTRANSFERDETAILS_TGTPROXY_HOSTNAME
ターゲット・データベース・サーバー・ノードで使用するプロキシ・ホスト名を指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.78 DUMPTRANSFERDETAILS_TGTPROXY_PORT
ターゲット・データベース・サーバー・ノードで使用するプロキシ・ポート番号を指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.79 DUMPTRANSFERDETAILS_TGTPROXY_PROTOCOL
HTTPまたはHTTPSのどちらのプロキシ・プロトコルをターゲット・データベース・サーバー・ノードで使用するかを指定します。
パラメータの関係
DUMPTRANSFERDETAILS_*パラメータは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.80 EXCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBER
移行から除外するデータベース・オブジェクトを指定します。
複数のオブジェクトを除外するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。
EXCLUDEOBJECTS-1=owner:ownerValue1, objectName:objectNameValue1, objectType:objectTypeValue1
EXCLUDEOBJECTS-2=owner:ownerValue2, objectName:objectNameValue2, objectType:objectTypeValue2
EXCLUDEOBJECTSの使用の詳細は、移行するオブジェクトの選択を参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません。 |
| 値の範囲 | 前述の例で示したように、所有者、オブジェクト名およびオブジェクト・タイプを指定するエントリが必要です。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.81 GOLDENGATEHUB_ALLOWSELFSIGNEDCERTIFICATE
curl --insecureコマンドと同様、sun.security.provider.certpath.SunCertPathBuilderException: unable to find valid certification path to requested targetエラーを回避するために、Oracle GoldenGateサーバーの自己署名HTTPS証明書を受け入れるかどうかを示します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUB_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.82 GOLDENGATEHUB_ADMINUSERNAME
Oracle GoldenGateデプロイメントの管理者ユーザー名を指定します。
パラメータの関係
Oracle Cloud Marketplaceイメージを使用してプロビジョニングされたOracle GoldenGateデプロイメントの場合は、Oracle GoldenGateが実行されているOracle Cloudコンピュート・インスタンスの/home/opc/ogg-credentials.jsonファイルで、oggadminユーザー名およびパスワード資格証明を取得します。dockerコンテナで実行されているOracle GoldenGateデプロイメントの場合は、管理アカウント・パスワードに示されているように、oggadminユーザー名およびパスワード資格証明を取得します。
オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUB_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | Oracle GoldenGateハブの管理者ユーザー名 |
| 必須 | いいえ* *オンライン論理移行に必須 |
| 再開時に変更可能 |
|
F.83 GOLDENGATEHUB_COMPUTEID
VMのOracle Cloud識別子を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUB_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | VMのOracle Cloud識別子 |
| 必須 | いいえ* *オンライン論理移行に必須 |
| 再開時に変更可能 |
|
F.84 GOLDENGATEHUB_SOURCEDEPLOYMENTNAME
ソース・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | ソース・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前 |
| 必須 | いいえ* *オンライン論理移行に必須 |
| 再開時に変更可能 |
|
F.85 GOLDENGATEHUB_TARGETDEPLOYMENTNAME
ターゲット・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | ターゲット・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前 |
| 必須 | いいえ* *オンライン論理移行に必須 |
| 再開時に変更可能 |
|
F.86 GOLDENGATEHUB_URL
Oracle GoldenGateハブのRESTエンドポイントを指定します。
パラメータの関係
たとえば、GOLDENGATEHUB_URL=https://<FQDNまたはGoldenGateデプロイメントをホストするサーバーのIPアドレス>です。詳細は、「ネットワーク」を参照してください。
オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | Oracle GoldenGateハブのRESTエンドポイント |
| 必須 | いいえ* *オンライン論理移行に必須 |
| 再開時に変更可能 |
|
F.87 GOLDENGATESETTINGS_ACCEPTABLELAG
GoldenGateのエンドツーエンド・レイテンシ・ラグ時間を指定します
GOLDENGATESETTINGS_ACCEPTABLELAGで指定された値(秒単位)より短くなるまで、GoldenGateのエンドツーエンド・レイテンシをモニターします。 パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 30秒 |
| 必須 | いいえ |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.88 GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_PERFORMANCEPROFILE
Oracle GoldenGate Integrated Captureをチューニングします。
この設定を使用して関連パラメータを自動的に構成し、目的のスループットとレイテンシを実現します。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_*パラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。
Extractは1つのみ構成できます。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.89 GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_CHECKINTERVAL
Oracle GoldenGateが長時間実行トランザクションをチェックする頻度を秒単位で指定します。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_*パラメータでは、トランザクションをオープンしてから、トランザクションが長時間実行されているという警告メッセージがExtractによって生成されるまでの時間を秒単位で指定します。
GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_*パラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。
Extractは1つのみ構成できます。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.90 GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_DURATION
トランザクションをオープンしてから、トランザクションが長時間実行されているという警告メッセージがGoldenGate Extractのプロセスによって生成されるまでの時間を秒単位で指定します。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_*パラメータでは、トランザクションをオープンしてから、トランザクションが長時間実行されているという警告メッセージがExtractによって生成されるまでの時間を秒単位で指定します。
GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_*パラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。
Extractは1つのみ構成できます。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.91 GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_PARALLELISM
データベース・ログマイニング・サーバーをサポートしているプロセスの数を指定します。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_*パラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。Extractは1つのみ構成できます。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 2 |
| 有効な値 | 正の整数が必要です ノート: 1より大きい並列性はOracle Database Standard Edition 2ではサポートされていません。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.92 GOLDENGATESETTINGS_RELOADUNREPLICATEDOBJECTS
レプリケーション用にOracle GoldenGateでサポートされていないオブジェクトをリロードするかどうかを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
レプリケーションでOracle GoldenGateでサポートされていないオブジェクトをリロードするには、このパラメータをTRUEに設定します。
オンライン論理移行の場合、ZDM評価フェーズZDM_VALIDATE_SRCではビューDBA_GOLDENGATE_SUPPORT_MODEを問い合せ、オンライン論理移行で除外するオブジェクトとしてOracle GoldenGate support_mode = NONEまたはsupport_mode = PLSQLを含む表のリストをレポートします。
- Oracle GoldenGateレプリケーション用にOracle GoldenGate support_mode = NONEまたはsupport_mode = PLSQLを使用して、表を自動的に除外します。
- スイッチオーバーの期間中にZDMフェーズZDM_RELOAD_PARALLEL_EXPORT_IMPORT中にOracle Data Pumpを使用し、ターゲット・データベースでOracle GoldenGate support_mode = NONEまたはsupport_mode = PLSQLを使用して表を自動的にリロードします。
値GOLDENGATESETTINGS_RELOADUNREPLICATEDOBJECTS = TRUEを指定した場合は、オンライン論理移行の一部として、リロード・フェーズZDM_RELOAD_PARALLEL_EXPORT_IMPORTの間に監査証跡もインポートされます。
値GOLDENGATESETTINGS_RELOADUNREPLICATEDOBJECTS = TRUEにした場合、SOURCEDATABASE_ALLOWTEMPTABLEはデフォルトでTRUEに設定されます。これを想定していない場合は、SOURCEDATABASE_ALLOWTEMPTABLEの値をFALSEに設定する必要があります。ただし、それをFALSEに設定すると、データポンプ・インポートのパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。
詳細は、「論理移行でのアプリケーション・スイッチオーバーの処理」を参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_VALIDATE_SRCフェーズが完了するまで。 |
F.93 GOLDENGATESETTINGS_RELOADBADCOLUMNTABLES
不正な列を含む表をリロードするかどうかを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
GOLDENGATESETTINGS_RELOADBADCOLUMNTABLESパラメータの値が設定されていないか、TRUEに設定されている場合、ZDMは次の問合せを使用して不正な列を含む表をリロードします:
'SELECT TABLE_NAME FROM DBA_GOLDENGATE_NOT_UNIQUE where BAD_COLUMN=''Y'' AND OWNER IN (<schema_list>)' (ZDM_RELOAD_PARALLEL_EXPORT_IMPORTフェーズの一部として)。
GOLDENGATESETTINGS_RELOADBADCOLUMNTABLESパラメータの値がFALSEに設定されている場合、BAD_COLUMN表はリロードされません。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_VALIDATE_SRCフェーズが完了するまで。 |
関連トピック
F.94 GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAPPARALLELISM
GoldenGateの証跡ファイルの読取りに使用するスレッドの数を指定します。
Oracle Zero Downtime Migration 21c (21.4)リリース以降、このプロパティは非推奨であり、今後のリリースでサポートされなくなります。詳細は、「GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_PERFORMANCEPROFILE」を参照してください。
パラレルReplicatに有効です。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_*パラメータでは、パラレルReplicatプロセスの設定を定義します。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 4 |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.95 GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAXAPPLYPARALLELISM
GoldenGate Replicatが適用の並列性を自動的に調整する範囲を定義します。
Oracle Zero Downtime Migration 21c (21.4)リリース以降、このプロパティは非推奨であり、今後のリリースでサポートされなくなります。詳細は、「GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_PERFORMANCEPROFILE」を参照してください。
パラレルReplicatに有効です。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_*パラメータでは、パラレルReplicatプロセスの設定を定義します。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 50 |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.96 GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MINAPPLYPARALLELISM
GoldenGate Replicatが適用の並列性を自動的に調整する範囲を定義します。
Oracle Zero Downtime Migration 21c (21.4)リリース以降、このプロパティは非推奨であり、今後のリリースでサポートされなくなります。詳細は、「GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_PERFORMANCEPROFILE」を参照してください。
パラレルReplicatに有効です。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_*パラメータでは、パラレルReplicatプロセスの設定を定義します。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | 4 |
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.97 GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_PERFORMANCEPROFILE
GoldenGate Replicatをチューニングします。
Oracle Zero Downtime Migration 21c (21.4)リリース以降、次のプロパティは非推奨であり、今後のリリースでサポートされなくなります:
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAPPARALLELISM-
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_APPLYPARALLELISM -
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAXAPPLYPARALLELISM -
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MINAPPLYPARALLELISM
これらのパラメータは、GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_PERFORMANCEPROFILEパラメータで置き換えられます。GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_PERFORMANCEPROFILEパラメータを構成する場合、これらの非推奨のパラメータを構成する必要はありません。ただし、これらの非推奨のパラメータを構成すると、GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_PERFORMANCEPROFILEパラメータは無効になります。
パフォーマンス・プロファイルを設定して、目的のスループットおよびレイテンシが実現するように関連パラメータを自動的に構成します。
パラメータの関係
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_*パラメータでは、GoldenGate Replicatのチューニングを簡略化するための設定を定義します。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 | ターゲット・データベースに同時ワークロードがない場合は、 ターゲット・データベースに同時ワークロードがある場合は、 ノート:
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.98 GOLDENGATESETTINGS_REPLICATEDDL
Oracle GoldenGate ReplicatのパラメータGOLDENGATESETTINGS_REPLICATEDDLを設定するかどうかを指定します。
移行期間中は、DDL操作を回避することをお薦めします。DDLがレプリケートされると、Oracle GoldenGate Replicatによってデータがシリアライズされて、同じオブジェクト上のDMLとDDLの間にロックの問題がないことが確認されます。これにより、レプリケーションの進行が遅くなる可能性があります。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_MONITOR_GG_LAGフェーズがCOMPLETEDになるまで。 |
F.99 GOLDENGATESETTINGS_RELOADAQOBJECTS
インポート後にAQオブジェクトをリロードする必要があるかどうかをユーザーが指定できます。
ノート:
AQをリロードする予定の場合は、ソース・データベースとターゲット・データベースに次のRDBMSパッチを適用します:- バグ34174611のパッチをソース・データベースに適用します。
- ターゲット・データベース内のAQ表に対するtable_exists_actionに対処する、バグ34314402のパッチを適用します。
GOLDENGATESETTINGS_RELOADAQOBJECTS=TRUEを設定する前に、前述のようにソース・データベースおよびターゲット・データベースにそれぞれのパッチを適用してあることを確認してください。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_CREATE_GG_REPLICAT_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。 |
F.100 GOLDENGATESETTINGS_REPLICATIONMODE
INTEGRATEDレプリケーションまたはNONINTEGRATEDレプリケーションをユーザーが選択できます。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
INTEGRATEDおよびNONINTEGRATEDレプリケーションの詳細は、Oracle GoldenGate Replicatの構成を参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_CREATE_GG_REPLICAT_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。 |
F.101 GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_SPLITTRANSRECS
大きなトランザクションを指定サイズ(レコード)のピースに分割してパラレルで適用することを指定します。
パラメータの関係
パラレルReplicatに有効です。
GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_*パラメータでは、GoldenGate Replicatのチューニングを簡略化するための設定を定義します。
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 有効な値 | 整数値が必要です |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.102 GOLDENGATESETTINGS_FEATUREGROUP
プロシージャ・レプリケーションのための特定の機能グループをユーザーが選択できます。機能グループ名には、ALL_SUPPORTED、AQ、FGA、DBFSなどがあります。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンス 18c (18.1.0)』を参照してください。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_MONITOR_GG_LAGフェーズがCOMPLETEDになるまで。 |
F.103 GOLDENGATESETTINGS_ENABLEPROCEDURALREPLICATION
プロシージャ・レプリケーションをユーザーが有効にできます。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_CREATE_GG_REPLICAT_TGTフェーズがCOMPLETEDになるまで。 |
F.104 GENFIXUP
クラウド移行前アドバイザ・ツール(CPAT)を有効にして移行を実行したときに、失敗したチェックの修正スクリプトへのパスを表示します。ZDM修正スクリプトを生成します。
パラメータの関係
YES:gg_enabled_replication、gg_force_logging、gg_supplemental_log_data_min、has_libraries、has_low_streams_pool_size、has_columns_of_rowid_type、has_java_objectsおよびhas_java_sourceなどのチェックのSQL修正スクリプトを生成します。NO: SQL修正スクリプトを生成しません。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | ZDM_SETUP_SRCフェーズがCOMPLETEDになるまで。 |
F.105 GOLDENGATESETTINGS_USEFLASHBACKQUERY
ID KEYサポート・モード・オブジェクトのレプリケートを許可するOracle GoldenGate Extractパラメータを設定するかどうかを指定します。
パラメータGOLDENGATESETTINGS_USEFLASHBACKQUERY = TRUEを設定すると、Zero Downtime Migrationにより、ID KEYサポート・モード・オブジェクトをレプリケートできる次のOracle GoldenGate Extractパラメータが設定されます。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、オプションのGOLDENGATESETTINGS_*パラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供できます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
F.106 IGNOREEXPORTERRORS
Oracle Data Pumpエクスポートで無視するORAエラーのカンマ区切りリストを指定します。新しいエラーを無視する場合は、無視するデフォルト・エラーのリストの最後に新しいエラーを付加します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.107 IGNOREIMPORTERRORS
Oracle Data Pumpインポートで無視するORAエラーのカンマ区切りリストを指定します。新しいエラーを無視する場合は、無視するデフォルト・エラーのリストの最後に新しいエラーを付加します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.108 INCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBER
移行に含めるデータベース・オブジェクトを指定します。
複数のオブジェクトを含めるには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。
INCLUDEOBJECTS-1=owner:ownerValue1, objectName:objectNameValue1, objectType:objectTypeValue1
INCLUDEOBJECTS-2=owner:ownerValue2, objectName:objectNameValue2, objectType:objectTypeValue2
INCLUDEOBJECTSの使用の詳細は、移行するオブジェクトの選択を参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 値の範囲 | 前述の例で示したように、所有者、オブジェクト名およびオブジェクト・タイプを指定するエントリが必要です。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.109 MIGRATION_METHOD
論理移行では、移行がオンライン論理かオフライン論理かを指定します。
必須のMIGRATION_METHODパラメータは、移行がオンライン(Oracle GoldenGateレプリケーションを使用するData Pump)かオフライン(Data Pumpのみ)かを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.110 OCIAUTHENTICATIONDETAILS_REGIONID
OCIリージョン識別子を指定します。
リージョンおよび可用性ドメインの表の「リージョン識別子」列を参照してください。
パラメータの関係
REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILS_*パラメータを構成する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.111 OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_FINGERPRINT
API公開キーのフィンガープリントを指定します。
詳細については、必要なキーとOCIDを参照してください。
パラメータの関係
REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILS_*パラメータを構成する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.112 OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_PRIVATEKEYFILE
API秘密キー・ファイルの絶対パスを指定します。
詳細については、必要なキーとOCIDを参照してください。
パラメータの関係
REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILS_*パラメータを構成する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.113 OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_TENANTID
OCIテナンシのOCIDを指定します。
テナントOCIDは、OCIの「Governance and Administration」→「Administration」→「Tenancy Details」で確認できます。テナンシOCIDが「Tenancy Information」の下に表示されます。
例: ocid1.tenancy.oc1..aaaaaaaaba3pv6wkcr4jqae5f44n2b2m2yt2j6rx32uzr4h25vqstifsfdsq
詳細は、テナンシの管理と必要なキーとOCIDを参照してください。
パラメータの関係
OCI REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILS_*パラメータを構成する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | 文字列値が必要です |
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.114 OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_USERID
IAMユーザーのOCIDを指定します。
IAM OCIDは、OCIの「Console」→「Profile」→「User Settings」で確認できます。
詳細は、ユーザーの管理と必要なキーとOCIDを参照してください。
パラメータの関係
OCI REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILS_*パラメータを構成する必要があります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.115 OCIPROXY_HOSTNAME
ZDMホストからのOCI RESTエンドポイント・アクセスに必要なHTTPプロキシ・ホスト名を指定します。
パラメータの関係
OCIPROXY_*パラメータでは、OCI RESTエンドポイントに接続するためのプロキシに関する詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.116 OCIPROXY_PORT
ZDMホストからのOCI RESTエンドポイント・アクセスに必要なHTTPプロキシ・ポートを指定します。
パラメータの関係
OCIPROXY_*パラメータでは、OCI RESTエンドポイントに接続するためのプロキシに関する詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.117 OCIPROXY_PROTOCOL
ZDMホストからのOCI RESTエンドポイント・アクセスに必要なHTTPプロキシ・プロトコルを指定します。
パラメータの関係
OCIPROXY_*パラメータでは、OCI RESTエンドポイントに接続するためのプロキシに関する詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.118 OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS_REALM_KEY
REGIONプロパティに必要な新しいOCIレルムを登録する場合は、REALM_KEYプロパティを指定します。
パラメータの関係
「リージョンおよび可用性ドメインについて」で利用できる表で、レルム・キーを参照してください。
ノート:
ZDMは既知のOCIリージョンのリストにバンドルされており、ZDMのリリース後に追加されたリージョンは認識されない可能性があり、ZDMジョブは識別できないOCIリージョンに対してエラーをレポートする可能性があります。指定されたOCIリージョンがZDMによって認識されない場合は、指定されたリージョン内のデータベースについて、OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS*にOCIリージョンの詳細を指定します。 OCISDKCONFIG_*パラメータでは、OCI SDK構成を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | 任意のフェーズで変更でき、制限はありません。 |
F.119 OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS_REALM_DOMAINCOMPONENT
レルムの第2レベル・ドメインを指定します。REGIONプロパティに必要な新しいOCIレルムを登録する場合は、REALM_DOMAINCOMPONENTプロパティを指定します。
パラメータの関係
ノート:
ZDMは既知のOCIリージョンのリストにバンドルされており、ZDMのリリース後に追加されたリージョンは認識されない可能性があり、ZDMジョブは識別できないOCIリージョンに対してエラーをレポートする可能性があります。指定されたOCIリージョンがZDMによって認識されない場合は、指定されたリージョン内のデータベースについて、OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS*にOCIリージョンの詳細を指定します。 OCISDKCONFIG_*パラメータでは、OCI SDK構成を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | 任意のフェーズで変更でき、制限はありません。 |
F.120 OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS_REGION_ID
新しいOCIリージョンを操作する場合は、REGISTERREGIONDETAILS_*プロパティを指定します。
パラメータの関係
「リージョンおよび可用性ドメインについて」で利用できる表で、リージョン識別子を参照してください。
ノート:
ZDMは既知のOCIリージョンのリストにバンドルされており、ZDMのリリース後に追加されたリージョンは認識されない可能性があり、ZDMジョブは識別できないOCIリージョンに対してエラーをレポートする可能性があります。指定されたOCIリージョンがZDMによって認識されない場合は、指定されたリージョン内のデータベースについて、OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS*にOCIリージョンの詳細を指定します。 OCISDKCONFIG_*パラメータでは、OCI SDK構成を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | 任意のフェーズで変更でき、制限はありません。 |
F.121 OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS_REGION_KEY
新しいOCIリージョンを操作する場合は、REGISTERREGIONDETAILS_*プロパティを指定します。
パラメータの関係
「リージョンおよび可用性ドメインについて」で利用できる表で、リージョン・キーを参照してください。
ノート:
ZDMは既知のOCIリージョンのリストにバンドルされており、ZDMのリリース後に追加されたリージョンは認識されない可能性があり、ZDMジョブは識別できないOCIリージョンに対してエラーをレポートする可能性があります。指定されたOCIリージョンがZDMによって認識されない場合は、指定されたリージョン内のデータベースについて、OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS*にOCIリージョンの詳細を指定します。 OCISDKCONFIG_*パラメータでは、OCI SDK構成を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | 任意のフェーズで変更でき、制限はありません。 |
F.122 OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS_REGION_REALMKEY
新しいOCIリージョンを操作する場合は、REGISTERREGIONDETAILS_*プロパティを指定します。
パラメータの関係
「リージョンおよび可用性ドメインについて」で利用できる表で、レルム・キーを参照してください。
ノート:
ZDMは既知のOCIリージョンのリストにバンドルされており、ZDMのリリース後に追加されたリージョンは認識されない可能性があり、ZDMジョブは識別できないOCIリージョンに対してエラーをレポートする可能性があります。指定されたOCIリージョンがZDMによって認識されない場合は、指定されたリージョン内のデータベースについて、OCISDKCONFIG_REGISTERREGIONDETAILS*にOCIリージョンの詳細を指定します。 OCISDKCONFIG_*パラメータでは、OCI SDK構成を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | 任意のフェーズで変更でき、制限はありません。 |
F.123 PROFILE
ソース・データベースのプロファイル・ファイルへのフルパスを指定します。ZDMでは、サポートされているデータベースのPROFILEごとにキー/値テンプレートが保持されます。ZDMにより、PROFILEのサポートされているパラメータすべてを使用して、カスタム・デフォルトが定義されます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 | |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.124 RUNCPATREMOTELY
ソース・データベースへのリモート接続を使用してZero Downtime Migrationサービス・ホスト上でクラウド移行前アドバイザ・ツール(CPAT)を実行するかどうかを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.125 RUNFIXUPS
自動修正をターゲット・データベース・ホストで実行するかどうかを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.126 REFRESHMVIEWS
移行後にマテリアライズド・ビューをリフレッシュするために、ZDM_REFRESH_MVIEWフェーズを追加するかどうかを指定します。
REFRESHMVIEW = FALSEの場合、ZDM_REFRESH_MVIEWフェーズは追加されず、マテリアライズド・ビューは移行後にリフレッシュされません。 ノート:
このプロパティを設定しないと、デフォルトでは、CLIベースの移行の場合はZDM_REFRESH_MVIEWフェーズが移行に含まれます。しかしながら、データベース移行サービスの場合は、ZDM_REFRESH_MVIEWフェーズは移行に含まれません。 | プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.127 RELOADOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBER
ターゲット・データベースのインスタンス化中に、オンライン・ジョブでデータベース・オブジェクトをオフライン・モードで移行する必要があるかどうかを指定します。
オブジェクトは、ターゲット・データベースのインスタンス化のためにデータ・ポンプのターゲット・データベース部分に移行されます。ただし、Oracle GoldenGateを使用したソースからターゲットへのオンライン同期では、オブジェクトは考慮されません。これは、レプリケートされないオブジェクトやレプリケーションでサポートされていないオブジェクトに対応できます。オブジェクトを移行から除外する場合は、EXCLUDEOBJECTSパラメータを使用します。
RELOADOBJECTS-*で指定されているオブジェクトのうち、接頭辞AQ$_が付いたオブジェクトは無視されます。基本的に、AQオブジェクトは、RELOADOBJECTS-プロパティで指定されている場合は無視されます。リロード用にAQオブジェクトを含めるには、GOLDENGATESETTINGS_RELOADAQOBJECTS=TRUEを使用する必要があります。このような場合は、ZDMにより、すべてのAQオブジェクトがリロードされます。
ZDM_RELOAD_PARALLEL_EXPORT_IMPORTでOracle Data Pumpを使用して、指定されたオブジェクトがターゲット・データベースにリロードされます。 ノート:
- このパラメータは、オンライン論理移行でのみサポートされています。
- ワイルドカード式を使用できます。
複数のオブジェクトをリロードするには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。
RELOADOBJECTS-1=owner:ownerValue1, objectName:objectNameValue1, objectType:objectTypeValue1
RELOADOBJECTS-2=owner:ownerValue2, objectName:objectNameValue2, objectType:objectTypeValue2
RELOADOBJECTSの使用の詳細は、「移行するオブジェクトの選択」を参照してください。
ノート:
次の制限事項に注意する必要があります:AQ$オブジェクトまたはORACLE_MAINTAINEDオブジェクトはリロードしないでください。- リロード機能では、
DBLINKメソッドの使用はサポートされていません。 - ベース
AQ表をリロードすると、すべての依存オブジェクトがリロードされます。 - ベースAQ表をリロードするには、Oracle Database 19cソース・データベースに、バグ34174611のパッチを含む最新のデータ・ポンプ・バンドル・パッチが含まれている必要があります。
- ベースAQのリロードは、Oracle Database 19cより前のデータベース・バージョンでは実行しないでください。
- バグ34174611のパッチなしでサポート・モードが
internalまたはPLSQLのベースAQ表をリロードすると、AQ$表が欠落します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 | True
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.128 COPYCPATREPORTTOZDMHOST
ログへのアクセスを容易にし、トラブルシューティングを効率化するために、CPATレポート・ログをソース・データベース・サーバーからZDMサーバーのホスト・ジョブ・ログ・ディレクトリにコピーするかどうかを指定します。
このパラメータは、値がRUNCPATREMOTELY=FALSEであり、CPATレポートをZDMホストに配置する必要がある場合に使用します。RUNCPATREMOTELY=TRUEの場合、COPYCPATREPORTTOZDMHOSTパラメータはスキップされ、値は常にFALSEになります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.129 FORCECPATENUSLOCALE
CPATでのen_US.UTF-8ロケールの使用を強制します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.130 SOURCECONTAINERDATABASE_ADMINUSERNAME
ソースCDB管理者のユーザー名を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_*パラメータでソース・データベースのCDBルートの接続詳細を指定します。
ノート:
ソースがPDBの場合、オンライン移行にはSOURCECONTAINERDATABASE_*が必要です。Oracle GoldenGate Captureは、CDB$ROOTレベルで実行されます。 | プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.131 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE
データベースへの要塞ベース・アクセスのデータベース接続詳細の一部として、要塞にアクセスするためのアイデンティティ・ファイルを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_*パラメータは、データベースへの要塞ベースのアクセスの詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.132 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP
データベースへの要塞ベースのアクセス用のデータベース接続の詳細の一部として、ソースCDB要塞ホストのIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_*パラメータは、データベースへの要塞ベースのアクセスの詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.133 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT
コンテナ・データベース(CDB)への要塞ベースのアクセス用のデータベース接続詳細の一部として、要塞ホストのポートを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_*パラメータは、データベースへの要塞ベースのアクセスの詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.134 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP
コンテナ・データベース(CDB)への要塞ベースのアクセス用のデータベース接続詳細の一部として、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_*パラメータは、データベースへの要塞ベースのアクセスの詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.135 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME
コンテナ・データベース(CDB)への要塞ベース・アクセスのデータベース接続詳細の一部として、要塞にアクセスするためのユーザー名を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_*パラメータは、データベースへの要塞ベースのアクセスの詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.136 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST
ソース・コンテナ・データベース(CDB)のリスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません Autonomous Databaseへの移行には必要ありません。 |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.137 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT
ソース・コンテナ・データベース(CDB)のリスナー・ポート番号を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません Autonomous Databaseへの移行には必要ありません。 |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.138 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PROTOCOL
CDBのプロキシ・プロトコルを指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_*パラメータで、HTTPプロキシを介したソースCDBルートの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません。 次の値がサポートされています:
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.139 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME
CDBのHTTPSプロキシ・ホスト名を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_*パラメータで、HTTPプロキシを介したソースCDBルートの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.140 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT
CDBのHTTPSプロキシ・ホストのポート番号を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_*パラメータで、HTTPプロキシを介したソースCDBルートの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.141 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME
完全修飾ソースCDBサービス名を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_*パラメータでソース・データベースのCDBルートの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません Autonomous Databaseには不要です |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.142 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION
CDBのクライアント資格証明(ウォレット、キーストア、トラストファイルなど)を含むディレクトリを指定します。
パラメータの関係
ノート:
このパラメータは、Autonomous Databaseには不要です。オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_*パラメータでデータベースCDBへのTLS接続の詳細を指定します。TCPを使用する場合、これらの設定は不要です。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません Autonomous Databaseには不要です TCPを使用する場合は不要です |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.143 SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME
データベース・サーバーの識別名(DN) (SSL_SERVER_CERT_DN)を指定します。
パラメータの関係
ノート:
このパラメータは、Autonomous Databaseには不要です。オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータでソースCDBルートの接続詳細を指定します。
SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_*パラメータでCDBへのTLS接続の詳細を指定します。TCPを使用する場合、これらの設定は不要です。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません Autonomous Databaseには不要です TCPを使用する場合は不要です |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.144 SOURCECONTAINERDATABASE_GGADMINUSERNAME
ソースCDB GoldenGate管理者のユーザー名を指定します。
パラメータの関係
オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_*パラメータでソース・データベースのCDBルートの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.145 SOURCEDATABASE_ADMINUSERNAME
ソース・データベース管理者のユーザー名を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.146 SOURCEDATABASE_ALLOWTEMPTABLE
サポートされていないOracle GoldenGateの表名を格納するために新しい表を作成する必要があるかどうかを示します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
ZDMは、Oracle GoldenGateのサポートされていない表名のリストをメタデータ表からフェッチし、一時表に個別に格納します。このパラメータをTRUEに設定すると、ZDMはソース・データベースに新しいTEMP_ZDM_<jobid>表を作成できます。ZDMでは、Oracle GoldenGateでサポートされていないすべての表名がこの表に格納されます。リロードが完了すると、この表はZDM_CLEANUP_SRCフェーズの一部として削除されます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.147 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE
データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞へのアクセスに使用するアイデンティティ・ファイルを指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.148 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP
データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.149 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT
データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのポート番号を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.150 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP
データベースに要塞ベースでアクセスするために、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.151 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME
データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞にアクセスするユーザー名を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.152 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST
ソース・データベース・リスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい* *Autonomous Databaseには不要。 |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.153 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT
ソース・データベース・リスナーのポート番号を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい* *Autonomous Databaseには不要。 |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.154 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME
HTTPSプロキシを介してソース・データベースに接続する、プロキシ・ホスト名を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.155 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT
HTTPSプロキシを介してソース・データベースに接続する、HTTPプロキシ・ポート番号を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.156 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PROTOCOL
プロキシを介してソース・データベースに接続するためのプロキシ・プロトコルを指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.157 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME
ソース・データベースの完全修飾サービス名を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい* *Autonomous Databaseには不要。 |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.158 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION
データベースへのTLS接続用のクライアント資格証明(ウォレット、キーストア、トラストファイルなど)を含むディレクトリを指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません TCPを使用する場合は不要です Autonomous Databaseには不要です |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.159 SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME
データベースへのTLS接続用のデータベース・サーバー(SSL_SERVER_CERT_DN)の識別名(DN)を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません TCPを使用する場合は不要です Autonomous Databaseには不要です |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.160 SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_DBTYPE
指定された環境から移行するデータベースのタイプを示します。
SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_NAME=AMAZONを設定してソース・データベース環境がAmazon Web Services RDSであることを指定する場合は、SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_DBTYPE=RDS_ORACLEも設定する必要があります。
Amazon Web Services RDSからOracle Autonomous Databaseへの移行を参照してください。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.161 SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_NAME
ソース・データベースの環境を指定します。
ソース・データベース環境がOracle (ORACLE)かAmazon Web Services RDS (AMAZON)かを指定できます。
SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_NAME=AMAZONを設定する場合は、SOURCEDATABASE_ENVIRONMENT_DBTYPE=RDS_ORACLEも設定する必要があります。Amazon Web Services RDSからOracle Autonomous Databaseへの移行を参照してください。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.162 SOURCEDATABASE_GGADMINUSERNAME
オンライン論理移行用に、GoldenGate管理者のユーザー名を指定します。
パラメータの関係
SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.163 SOURCEDATABASE_OCID
ソースAutonomous DatabaseのOCIDを指定します。
パラメータの関係
ノート:
SOURCEDATABASE_OCIDパラメータを使用すると、同じテナンシおよびリージョン内のAutonomous DatabaseからAutonomous Databaseに移行できます。ただし、テナンシおよびリージョン間でAutonomous DatabaseをAutonomous Databaseに移行するには、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータを使用します。また、ターゲット・リージョンまたはテナンシのOCIAUTHENTICATIONDETAILS_*も指定してください。論理オンライン移行の場合は、ターゲット・リージョンまたはテナンシにGoldenGateハブをプロビジョニングしてください。 SOURCEDATABASE_*パラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.164 TABLESPACEDETAILS_AUTOCREATE
Zero Downtime Migrationにより、スキーマ・オブジェクトを格納するためにデータベース内に領域を割り当てるために必要なDATA、TEMPORARYおよびUNDO表領域がターゲット・データベースに自動的に作成されるかどうかを指定します。
このオプションは、Autonomous Database Sharedターゲットでは使用できません。
詳細は、表領域の自動作成を参照してください。
パラメータの関係
論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ このオプションは、Autonomous Database Sharedターゲットでは使用できません。 |
| 再開時に変更可能 |
|
F.165 TABLESPACEDETAILS_AUTOREMAP
Zero Downtime Migrationがターゲット・データベースの表領域を自動的に再マップするかどうかを指定します。
詳細は、表領域の自動再マップを参照してください。
パラメータの関係
論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.166 TABLESPACEDETAILS_EXCLUDE
ターゲット・データベースの自動作成から除外する表領域を指定します。
詳細は、表領域の自動作成を参照してください。
例
TABLESPACEDETAILS_EXCLUDE=B2B_LOB_TS,B2B_HR_TSパラメータの関係
論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルトでは、SYSTEM、SYSAUXおよびUSERS表領域は除外されます。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.167 TABLESPACEDETAILS_EXTENDSIZEMB
表領域の自動作成がサポートされている場合のAUTOEXTENDでの拡張サイズを指定します。
TABLESPACEDETAILS_EXTENDSIZEMBを適切に設定すると、表領域の自動作成が有効になっているときにAUTOEXTENDで拡張エラーを回避できます。
詳細は、表領域の自動作成を参照してください。
パラメータの関係
論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.168 TABLESPACEDETAILS_REMAPTARGET
再マップする表領域を指定します。
表領域をREMAPターゲットとして使用するには、インポート操作を実行するユーザー(たとえば、SYSTEM)は、選択した表領域にある程度のクォータを持っている必要があります。
詳細は、表領域の自動再マップを参照してください。
パラメータの関係
論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルトでは、DATA表領域は再マップされます。 |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.169 TABLESPACEDETAILS_REMAPTEMPTARGET
ソース・データベースの一時表領域を再マップする必要がある、ターゲット・データベースのTEMP表領域を指定します。
ソース・データベースの一時表領域を再マップする必要がある、ターゲットのTEMP表領域の名前。TABLESPACEDETAILS_AUTOREMAPをTRUEに設定し、このパラメータを設定すると、一時表領域の再マップが有効になります。
パラメータの関係
論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.170 TABLESPACEDETAILS_USEBIGFILE
表領域を自動的に作成するようにZero Downtime Migrationが構成されている場合に、bigfile表領域を使用するかどうかを指定します。
bigfile表領域(最大128TB)を使用すると、データベースのデータファイルの数が大幅に削減されます。Oracle Managed Files (OMF)とbigfile表領域を組み合せて、データファイルの管理を簡素化します。
詳細は、表領域の自動作成を参照してください。
パラメータの関係
論理移行では、TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.171 TABLESPACEDETAILS_BLOCKSIZE
Oracleデータベース・ブロックのサイズをKB単位で指定します。
パラメータの関係
TABLESPACEDETAILS_*パラメータでは、Zero Downtime Migrationでターゲット・データベースに必要な表領域を自動的に作成できるようにする詳細を指定します。 ノート:
ターゲット・データベースのdb_block_sizeが16kに設定されていることを確認するか、db_block_sizeが8kの場合はdb_16k_cache_sizeを設定します。db_16k_cache_sizeに指定する適切な値については、DB_nK_CACHE_SIZEを参照してください。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 値の範囲 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.172 TARGETDATABASE_ADMINUSERNAME
ターゲット・データベース管理者のユーザー名を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.173 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE
ターゲット・データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞へのアクセスに使用するアイデンティティ・ファイルを指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行ジョブには必須ではありません |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.174 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP
データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.175 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT
データベースへの要塞ベースのアクセス用の、要塞ホストのポート番号を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.176 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP
データベースに要塞ベースでアクセスするために、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.177 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME
データベースへの要塞ベースのアクセスのために、要塞にアクセスするユーザー名を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.178 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST
リスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらのプロパティはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.179 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT
リスナーのポート番号を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.180 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME
HTTPSプロキシを介してターゲット・データベースに接続するための、プロキシ・ホスト名を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.181 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT
HTTPSプロキシを介してソース・データベースに接続するための、HTTPプロキシ・ポート番号を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.182 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PROTOCOL
プロキシを介してターゲット・データベースに接続するためのプロキシ・プロトコルを指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 |
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.183 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME
完全修飾サービス名を指定します。
このパラメータは、Oracle Autonomous Databaseターゲットの場合はオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
また、小数OCPUサービスが使用されているOracle Autonomous Database on Dedicated Exadata InfrastructureおよびOracle Autonomous Database on Exadata Cloud@Customerの場合は、パラメータに適切なサービス別名を指定する必要があります。
使用可能な事前定義済の小数サービス別名を指定できます。ただし、Autonomous Transaction Processingのワークロードの場合、TP*サービスはLOW*サービスよりも優先されます。これは、LOW*が優先度の低いバッチ・ジョブ用であるためです。
TP_TLS、TP、LOW_TLSまたはLOW(Autonomous Transaction Processingのワークロードの場合)LOW_TLSまたはLOW(Autonomous Data Warehouseのワークロードの場合)
DBシステムへの接続および専用Autonomous Databaseへの接続についても参照してください
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 有効な値 | Autonomous以外の場合は、完全修飾サービス名を指定します。 Autonomousの場合は、小数OCPUサービスのサービス別名として次を指定できます。
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.184 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION
TLS接続用のクライアント資格証明(ウォレット、キーストア、トラストファイルなど)を含むディレクトリを指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | 移行には必須ではありません TCPを使用する場合は不要です |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.185 TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME
TLS接続用のデータベース・サーバー(SSL_SERVER_CERT_DN)の識別名(DN)を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | DB接続がTLS経由の場合は必須です。 |
| 再開時に変更可能 | はい |
F.186 TARGETDATABASE_GGADMINUSERNAME
オンライン論理移行用に、GoldenGate管理者のユーザー名を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.187 TARGETDATABASE_OCID
Oracle Cloudリソース識別子を指定します。
パラメータの関係
TARGETDATABASE_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | はい
|
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.188 TARGETDATABASE_DBTYPE
ターゲット・データベースのOCIDが指定されていない場合、ターゲット・データベース・タイプを指定します。
パラメータの関係
値がTARGETDATABASE_DBTYPE = ADBCCの場合、OCIDを必要とせずに、データベースをOracle Autonomous Database on Exadata Cloud@Customerに移行できます。
TARGETDATABASE_*パラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません 次の値がサポートされています:
|
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 | いいえ |
F.189 WALLET_USERACTION
ユーザー名およびパスワードが含まれる、自動ログイン・ウォレット・パスを指定できます。
ノート:
このパラメータは、論理移行でのみサポートされています。WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.190 WALLET_AMAZONS3SECRET
Amazon S3秘密キーのウォレット・パスを指定します。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.191 WALLET_OCIAUTHTOKEN
OCI認証トークンのパスワードを取得するために使用する、自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリの絶対パスを指定します。
ノート:
このパラメータを適用できるのは、ソース・データベースがOracle Autonomous Database on Shared Exadata InfrastructureまたはOracle Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructureの場合のみです。WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.192 WALLET_DATAPUMPENCRYPTION
Data Pumpの暗号化パスワードの取得に使用される、自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリの絶対パスを指定します。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.193 WALLET_OGGADMIN
自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、Oracle GoldenGateハブ管理パスワードの取得に使用されます。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.194 WALLET_SOURCECONTAINER
自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、ソース・データベースの管理ユーザー・パスワードの取得に使用されます。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.195 WALLET_SOURCECGGADMIN
自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、ソース・データベースの管理c##ggadminユーザー・パスワードの取得に使用されます。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.196 WALLET_SOURCEGGADMIN
自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、ソース・データベースの管理ユーザーggadminパスワードの取得に使用されます。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.197 WALLET_TARGETADMIN
自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、ターゲット・データベースの管理管理者パスワードの取得に使用されます。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.198 WALLET_TARGETGGADMIN
自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。このファイルは、ターゲット・データベースの管理ユーザーggadminのパスワードを取得するために使用されます。
パスはZero Downtime Migrationサービス・ホストから解決できる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|
F.199 WALLET_OGGSERVICEADMIN
Oracle Cloud Infrastructure GoldenGate管理パスワードを指定するための自動ログイン・ウォレット・ファイルcwallet.ssoを含むディレクトリへの絶対パスを指定します。
パスは、Zero Downtime Migrationノードからアクセスできる必要があります。
WALLET_*パラメータについて
WALLET_*パラメータは、Zero Downtime Migrationサービス・ホスト上の自動ログイン・ウォレット・ファイルのフルパスを指定します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| 構文 |
|
| デフォルト値 | デフォルト値はありません |
| 必須 | いいえ |
| 再開時に変更可能 |
|