資格証明ファイルを使用しない接続
Oracle Databaseがオンプレミスである場合は、Oracle Databaseへの接続を参照してください。接続ダイアログの使用に関するその他のヘルプは、接続ダイアログのヘルプを参照してください。
Autonomous Databaseに接続する最も簡単な方法は、Oracle Cloud Infrastructure Explorerの使用です。資格証明ファイルなし(ウォレットなし)でのOracle Cloud Infrastructure Explorerの使用による接続を参照してください。ただし、別のソース(管理コンソールなど)から、または管理者から接続文字列を取得し、データベースがウォレットなし接続用に構成されている場合は、次の手順を実行します。
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Oracle Databaseには、次のいずれかの方法で接続できます。
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.SQLファイルまたは.PL/SQLファイルからOracle Databaseに接続するには、[F1]を押して「Command Palette」を開き、ドロップダウンから「Oracle:Connect」を選択します。次に、「New Connection」を選択します。
または、
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Oracle Database Explorerから接続するには、プラス(+)記号をクリックします。
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接続ダイアログが開きます。「Connection Type」ドロップダウンで、「Advanced」を選択します
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接続文字列を「Connect String」ボックスに貼り付けます。
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「Role」ドロップダウン・リストから「Default」を選択します。
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ユーザー名とパスワードを入力します。(Oracle Autonomous Databaseを初めて使用する場合は、ユーザー名ADMINを使用します)
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プロキシ認証を使用している場合は、「Show more options」チェック・ボックスを選択し、プロキシのユーザー名とパスワードを指定します。それらのフィールドに入力する際の参考として、他のツールでは次の書式を使用して接続している場合があることを覚えておいてください。
proxyusername[username]/[proxypassword]
ノート:
プロキシを使用した接続の詳細は、プロキシ・ユーザーを使用した接続を参照してください。
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ユーザー名に関連付けられているデフォルト・スキーマとは異なるスキーマを使用する必要がある場合は、「Show more options」チェック・ボックスを選択し、「Current Schema」ドロップダウンからスキーマを選択します。
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Database Explorerや他の場所でこの接続を参照するために使用する、接続名を指定します
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「Create Connection」ボタンをクリックします
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Visual Studio Codeからのウォレットなし接続を有効にする方法については、Oracle Autonomous Databases (Oracle Cloud)のウォレットなし接続およびネットワーク・アクセスの構成を参照してください。
ノート:
接続情報および設定は、ユーザー、ワークスペースまたはフォルダ範囲とともに格納できます。詳細は、ユーザー、ワークスペースまたはフォルダ・スコープによる接続の編成を参照してください。