1 Oracle Developer Tools for VS Codeスタート・ガイド
ようこそ!Visual Studio Code開発者は、Oracle Developer Tools for VS Codeを使用すると、Oracle DatabaseおよびOracle Autonomous Databaseに接続すること、IntelliSense、階層リンク、「Hover」、および「Go To/Peek」を使用してSQLおよびPL/SQLを編集すること、SQLおよびPL/SQLを実行して結果を表示し保存すること、VS Codeのネイティブ・デバッグ機能を使用してPL/SQLをデバッグすることができます。Oracle Database Explorerツリー・コントロールでは、簡単にデータベース・スキーマの検索、表データの表示、およびPL/SQLの編集、デバッグ、実行、保存ができます。Oracle Cloud Infrastructure Explorerツリー・コントロールを使用して、Oracle Autonomous Databases (ADB)を作成および管理します。ADBインスタンスを作成、起動、停止および終了し、自動的にウォレットなしデータベース接続を作成するか資格証明ファイルをダウンロードします。
このクイック・スタートは、Oracle Developer Tools for VS Codeをインストール、接続、構成する場合や、初めて使用する場合に役立ちます。
ノート:
このドキュメントは、バージョン23.4.1 (2024年8月リリース)を使用していることを前提としています。古いバージョンを使用している場合は、Oracle Developer Tools for VS Codeのインストールと更新の更新手順に従ってください。
- Oracle Developer Tools for VS Codeのインストールと更新
- Oracle Autonomous Databases (Oracle Cloud)の作成および管理
- Oracle Autonomous Databases (Oracle Cloud)のウォレットなし接続およびネットワーク・アクセスの構成
- Oracle Database Explorerを使用したデータベース・スキーマの検索
- Oracle Databaseへの接続
- Oracle Autonomous Database (ADB)への接続
- ユーザー、ワークスペースまたはフォルダ・スコープによる接続の編成
- Oracle Database ExplorerおよびIntelliSense候補へのフィルタの適用
- 接続のデフォルト・スキーマの変更
- SQLファイルを開いたときに使用するデフォルト接続の選択
- 接続の確立のたびにSQLスクリプトを実行
- Oracle Explorer接続およびコード・ウィンドウの色分け
- Oracle Explorerでの他のスキーマの表示
- データベース内のPL/SQLの編集
- ファイルへのデータベース内のPL/SQLの保存
- .SQLファイルまたは.PL/SQLファイルを開く
- 開いている.SQLファイルまたは.PL/SQLファイルのデータベース接続の変更
- .SQLファイルまたは.PLSQLファイルの新規作成
- PL/SQL編集時の自動保存の使用
- SQLおよびPL/SQLの実行
- Select AIの使用: 自然言語からSQL
- SQL文の実行計画の表示
- リアルタイムSQLモニタリングの使用
- 構成可能なフォーマッタを使用したSQLおよびPL/SQLの書式設定
- オートコンプリートやIntellisenseでの小文字やタイトルの大/小文字の使用
- SQLスクリプト間やPL/SQLパッケージ間の移動
- SQL*Plusコマンドの実行
- 自動コミットの無効化および有効化
- 結果セットの表示および保存
- PL/SQLのデバッグ
- SQL履歴の表示
- SQLブックマークの作成
- JavaScript、Python、JavaおよびC#のデータ・アクセス・コードの生成
- 「Query Results」ウィンドウの場所の構成
- キーボード・ショートカットの作成および変更