5 Oracle Tuxedo Application Runtime for IMS Usersのユーティリティ
次の図は、MFSGEN
ワークフローを示しています。
図5-1 MFSGENユーティリティ

詳細は、「Oracle Tuxedo Application Runtime for IMS Usersのユーティリティ」を参照してください。
Tuxedo ART for IMSは、次のユーティリティを使用します。
5.1 chgcobol.sh
Micro Focus COBOLとCOBOL-ITの両方が存在している場合に、それらの間でCOBOLランタイムを切り替えるために使用されます。また、引数を付けずに現在使用されているCOBOLランタイムも表示できます。詳細は、『Oracle Tuxedo Application Runtime for IMSリファレンス・ガイド』を参照してください
5.2 DFSRRC00
DFSRRC00
からの入力を常に待機しているARTIBMP
サーバーをアクティブ化するために使用されます。DFSRRC00
パラメータは、ワークベンチによってJCLから変換されたスクリプトから渡された文字列です。
5.3 MFSGEN
このユーティリティは、ART MFSの開発に使用されます。ユーザーが記述した制御文をMFSバイナリ制御ブロックに変換します。
図5-1は、MFSGEN
ワークフローを示しています。詳細は、『Oracle Tuxedo Application Runtime for IMSリファレンス・ガイド』を参照してください
5.4 odbactl
z/OS上のODBAプロキシを停止したり、z/OS上のODBAプロキシのステータスをチェックしたり、既存の接続を表示したり、PSBが適切に定義されているかどうかをチェックするために使用されるオープン・システム・ツール。
5.6 prepro-ims.pl
z/OS上のCプログラムをTuxedo ART for IMSから呼び出せる適切なCプログラム形式に変換するために使用されます。詳細は、『Oracle Tuxedo Application Runtime for IMSリファレンス・ガイド』を参照してください