11 IMS/DBに対するOracleソリューションの使用方法
IMS/DBを使用するには、次の4つのステップを実行する必要があります。
- ODBAプロキシの起動
Oracleプラグインを適用する前に、最初にODBAプロキシを起動し、Tuxedo ART for IMSサーバーからの接続リクエストをリスニングする必要があります。ODBAプロキシは、JCLによってバッチ・モードで起動する必要があります。ODBAプロキシの起動方法は、ODBAプロキシ・インストレーション・ガイドを参照してください。
- IMS/DBの構成の変更
関連する構成ファイル
$appname.psb、imsdbs.desc(必要に応じてsegments.desc/$segname.desc)などを変更します。 - 構成の変更および
ARTIMPP/ARTIBMPの起動ARTIMPP/ARTIBMP構成のODBAパラメータのプット。UBBCONFIGの再ロードおよびARTIMPP/ARTIBMPの開始。 - プログラムの起動
Tuxedo ART for IMSサーバーが適切に起動した後、ユーザーはトランザクション処理プログラムまたはバッチ・プログラムを実行できます。