1.2.5.7.3 パラメータ
I/O PCB or AIB, I/O Area, I/O Area Length, IO Area, area
length, area, …
- I/O PCB
- 宛先を表すPCBを指すポインタ
- AIB
- 呼出しに使用されるアプリケーション・インタフェース・ブロック(AIB)を指定します。このパラメータは、入出力パラメータです。
次のフィールドは、AIB内で初期化されている必要があります。
- AIBID Eyecatcher。
- この8バイトのフィールドには、
DFSAIBbb
を含める必要があります。 - AIBLEN AIBの長さ。
- このフィールドには、アプリケーション・プログラムによって取得されたAIBの実際の長さを含める必要があります。
- AIBRSNM1リソース名。
- この8バイトの左揃えのフィールドには、PCB名
IOPCBbbb
を含める必要があります。 - AIBOALEN I/O領域の長さ。
- このフィールドには、呼出しリストに指定されているI/O領域の長さを含める必要がありますこのパラメータは、
XRST
呼出し中に使用されません。互換性のために、このパラメータは、依然としてコード化されている必要があります。
- I/O領域の長さ
- 使用されなくなりました。互換性のために、このパラメータは、依然として呼出し内に含める必要がありますが有効なアドレスを含んでいる必要があります。
- I/O領域
- プログラムを再起動するチェック・ポイントIDを指定するために使用されます。プログラムを通常どおりに起動する場合、I/O領域の最初の5文字を空白にする必要があります。
- 領域の長さ
- 最初の領域からチェック・ポイントまでの長さ(バイナリ形式)を含むプログラム内の4バイトのフィールドを指定します。このパラメータは、入力パラメータです。領域の長さごとに、領域パラメータを指定することも必要です。XRST呼出しで指定する領域の数は、プログラムが発行するCHKP呼出しに指定する領域の数以下であることが必要です。
- 領域
- IMS TMがリストアする、プログラム内の領域を指定します。常に、最初に領域の長さのパラメータを指定し、その後に領域パラメータを続けます。
親トピック: XRST