ページ・レイアウトへのカスタム・オブジェクトの追加
Oracle Sales Assistant for Microsoft Teamsチャットボットにカスタム・オブジェクトを追加できます。
営業オブジェクトは、Sales Assistant for Microsoft Teamsの機能としても知られています。 アプリケーション・コンポーザでカスタム営業オブジェクトを作成すると、対応する機能がSales Assistant for Microsoft Teamsにも作成されます。 カスタム機能は、Microsoft Teamsコンポーザ・ページの「アプリケーション機能」ペインにあります。
Microsoft Teamsコンポーザを使用して、Oracle Sales Assistant for Microsoft Teamsにカスタム・オブジェクトまたは機能を追加する方法を次に示します。
-
営業管理者ロールを持つユーザーとしてOracle CX Salesアプリケーションにサインインします。
-
構成に使用するサンドボックスを選択します。
-
「ナビゲータ」メニューの「構成」カテゴリで「アプリケーション・コンポーザ」を選択して、アプリケーション・コンポーザを開きます。
-
営業アプリケーションを選択し、Oracle Sales Assistant for Microsoft Teamsに追加するカスタム・オブジェクトを探します。
-
オブジェクトのメニューを展開し、「フィールド」をクリックします。
-
Oracle Sales Assistant for Microsoft Teamsに追加するフィールドを選択します。
-
「制約」セクションで、サービス・ペイロードに含めるオプションを有効にします。
-
「保存して閉じる」をクリックします。
-
アプリケーションに追加するそれぞれのフィールドについてステップ6から8を繰り返します。
-
次に、「共通設定」メニューの「Oracle Sales Assistant設定」をクリックします。
-
「Microsoft Teamsコンポーザ」タブをクリックして、Oracle Sales Assistant for Microsoft Teams構成ツールを開きます。
-
「機能」ペインで、+機能の追加をクリックし、アプリケーション・コンポーザで以前に作成したカスタム・オブジェクトを検索します。
-
追加するカスタム・オブジェクト(機能とも呼ばれる)をクリックします。
-
選択したカスタム機能に表示するアイコンをリストから選択します。
-
「次へ」をクリックすると、作成されるリスト・ビューおよび要約ビューのプレビューが、選択したカスタム機能で表示されます。
-
「OK」をクリックし、カスタム・オブジェクトを「機能」ペインに追加します。
-
リスト・ビューまたは要約ビューにカスタム・レイアウトを追加する場合は、「Microsoft Teamsコンポーザを使用した機能用の独自のページ・レイアウトの作成」のトピックを参照してください。
-
カスタム機能の追加が終了したら、Microsoft Teamsコンポーザ・ページの右上にある「保存」をクリックします。
-
次に、共通構成ツールを使用して、新しく有効にしたカスタム・オブジェクトのシノニムを定義します。 詳細については、「共通構成」セクションを参照してください。
-
新しい機能をテストして公開します。 変更を確認する方法の詳細は、「Oracle Sales Assistant for Microsoft Teams構成のテスト」のトピックを参照してください。