Oracle Sales Assistant for Microsoft Teams構成のテスト
Microsoft Teamsコンポーザを使用してOracle Sales Assistant for Microsoft Teamsを構成した後、変更をユーザーに配布する前に構成をテストする必要があります。
タスクの要約
構成をテストするには、次のタスクを実行します。
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構成の変更をサンドボックスからダウンロードして検証します。
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サンドボックスを公開します。
サンドボックスからの構成の変更のダウンロード
その方法は次のとおりです。
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構成を変更した後、Oracle CX Salesアプリケーションを(営業管理者または営業実装者ロールでサインインした状態で)開いたままにします。 変更を加えたサンドボックスがアプリケーションでアクティブになっていることを確認します。
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構成変更を表示できるOracle Sales Assistant for Microsoft Teamsユーザーとしてサインインします。 たとえば、割り当てられたロールでレイアウトに変更を加えた場合は、変更を表示するには、必要なロール権限を持つユーザーとしてサインインする必要があります。
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「メタデータのリフレッシュ」を送信して、構成を確認します。 次に、発話を送信してレイアウトのレコードを取得します。
サンドボックスの公開
構成に問題がない場合は、サンドボックスを公開します。 その方法は次のとおりです。
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構成の変更に使用したものと同じユーザーとしてOracle CX Salesにサインインします。
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サンドボックスを公開して、すべてのOracle Sales Assistant for Microsoft Teamsユーザーに変更を配布します。
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「メタデータのリフレッシュ」をもう1回送信すると、すべてのユーザーが構成に加えた変更を受け取ります。
現在のリリースと一致するスキル・ストアからの最新のスキルのみを構成できます。 たとえば、変更するスキルが前のリリースからのもので、後のリリースで変更を行う場合、ユーザーが使用しているスキルを、変更した最新のスキルに基づくようにする必要があります。 また、ベースが変更された新しいスキルにチャネルをルート変更して、ユーザーが使用を開始し、チャネルUIでリセット・セッションを実行できるようにする必要があります。