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予測ウィンドウの調整および予測オプションの設定方法

アプリケーションで生成された月次予測発行ウィンドウを調整し、予測に商談を含めるための基準を変更し、その他の予測オプションを設定できます。

予測の選択ページにナビゲートすると、次のことができます。

  • 予測発行ウィンドウの調整
  • 予測基準の設定
  • 製品調整の粒度の指定または製品別調整全体の無効化
  • ランディング・ページのチャートの変更および調整ノートの有効化

「予測オプションの選択」ページへの移動

「設定と保守」作業領域からタスク「予測オプションの選択」を開きます。

  • オファリング: 営業

  • 機能領域: 売上予測

  • タスク: 予測オプションの選択

予測発行ウィンドウの調整

「スケジュール済予測」セクションで指定したパラメータを使用して、月次予測発行ウィンドウが生成されます。

  1. ページの「スケジュール済予測」セクションで、生成された月次予測発行ウィンドウをレビューおよび調整します。 各ウィンドウは「テリトリ凍結日」に開始し、「期限」に終了します。

  2. 異なる予測期間セットを指定する場合、または一度に複数の四半期を予測する場合は、「予測期間パラメータ」セクションに異なるパラメータを入力します。 その後、「発行」をクリックして、スケジュール済予測と発行ウィンドウを再生成する必要があります。 このセクションのフィールドの説明を次に示します。

    フィールド

    説明

    提供される値と推奨される値

    予測期間

    通常は四半期です。 各予測には、予測期間内にクローズするように設定されたその商談のみが含まれます。

    四半期

    調整期間

    この読取り専用フィールドには、会計カレンダの設定時に選択した期間のタイプが表示されます。 通常は1か月です。

    このフィールドは編集できません。

    予測頻度

    予測期間ごとに生成する発行ウィンドウの数を入力します。

    各月の予測コールを保持し、各四半期に3か月あるので、値は3です。

    初回予測期限

    予測期間を基準とした、最初の発行ウィンドウを終了する日付。 その日の終わりに予測のスナップショットが取得されます。

    「初回予測期限」のデフォルト値は31で、「予測期間開始日の後」オプションが選択されています。 これらの設定により、各四半期の最初の月の最終日に終了する最初の予測発行ウィンドウが作成されます。

    ここに入力した日数と「テリトリ凍結日」フィールドに基づいて、次の発行ウィンドウが生成されます。

    テリトリ凍結日

    発行期間を開始する終了日までの日数。

    この凍結日の後のすべての営業テリトリの変更は無視され、以降の予測ウィンドウのみに適用されます。

    各月の初めに予測発行ウィンドウを開始する場合、提供される数値は「31」になります。

    同時予測数

    同時に予測を発行できる四半期数を指定します。

    デフォルト値は1であるため、デフォルトでは、一度に1四半期のみを予測できます。

    2または3を入力すると、毎月2四半期または3四半期の予測を発行して調整できます。

    スケジュール済期間数

    表示する予測期間の数。

    マネージャによる予測調整は、生成した発行ウィンドウのときの現在の期間に対してのみ実行できますが、予測の表示は以降の期間に対して実行できます。

    予測期間の数は、1年間で4 (4四半期)に設定されます。 予測期間の数は変更できます。

  3. 予測期間オプションを変更した場合は、「発行」をクリックします。

    予測期間を再生成して予測を更新するプロセスが実行されます。 「予測オプションの選択」ページは、プロセスが完了するまで使用できません。 プロセスが完了すると、生成された発行ウィンドウが「スケジュール済予測」リージョンに表示されます。

  4. 終了したら、「発行」をクリックします。

  5. 各四半期末に新しい発行ウィンドウが自動的に生成されます。 これらのウィンドウは、生成されたら手動で調整する必要があります。

予測基準の設定

四半期内にクローズし、このセクションで設定した予測基準と一致するすべての商談が四半期予測に含まれます。

  1. デフォルトでは、受注確度が70パーセント以上の商談が含まれます。 確度を変更して、より多くの商談を含めたり除外したりできます。 販売方法の該当する営業ステージのデフォルトと同じ確度を指定することをお薦めします。

    ノート:

    デフォルトでは、受注確度は商談レベルで設定されます。 個々の売上明細のレベルで予測するには、アプリケーション・コンポーザを使用して、「商談の編集」ページで明細の受注確度を公開します。

  2. 「予測条件上書き使用可能」オプションを選択すると、営業担当およびそのマネージャは、編集中に、受注確度とは無関係に予測に商談を含めたり除外したりすることができるようになります。 オプションを選択すると、営業担当は、商談の編集中に「予測に含む」リストから選択できるようになります。

  3. オーバーレイ・テリトリの個別の予測を生成する場合は、「売上外予測使用可能」オプションを選択します。

製品調整の粒度の指定または製品別調整全体の無効化

デフォルトでは、営業マネージャの「予測」ページには「製品」タブが表示され、予測を製品別に調整できます。 次の変更を行うことができます。

  • 営業マネージャが調整できる販売カタログのレベル数は、「製品階層の深さ」フィールドで調整できます。 デフォルトでは、マネージャはカタログのルートの2レベル下までの製品グループを調整できます。

  • 「製品」タブを非表示にし、「製品合計使用可能」オプションの選択を解除して、製品別調整全体を無効にします。

ランディング・ページのチャートの変更および調整ノートの有効化

「予測」ランディング・ページには、予測を受注済売上およびオープン・パイプラインと比較する「予測概要」チャートが表示されます。 また、期間ごとの予測を示す2つ目の棒グラフも表示されます。 2つ目のグラフは、予測と目標を比較するグラフに変更できます。 予測調整に関するノートをマネージャが追加できるようにすることもできます。

  • 期間別の予測の棒グラフではなく予測と目標の比較グラフを表示するには、次のように選択します。

    • 「予測オプションの選択」ページの「メトリック」セクションで、「目標」オプションを選択します。

    • 「追加設定」セクションで、「予測トレンド・グラフ使用可能」オプションの選択を解除します。

  • 営業マネージャが予測を調整するときにノートを追加できるようにする場合は、「追加設定」セクションの「調整ノート使用可能」オプションを選択します。 営業マネージャは予測項目ごとに調整ノートを追加できます。 また、要約テリトリ調整のための単一の調整ノート、または要約製品調整のためのノートを作成および編集することもできます。