商談での販売カタログの参照の有効化
プロファイル・オプションを設定することで、営業担当が商談の編集中に販売カタログを参照できるようになります。 参照中、営業担当は製品グループ階層を表示し、任意の製品グループまたは製品を検索して商談明細として追加できます。
ノート: この機能はCX Salesにのみ適用されます。 カタログの参照はデジタル営業で自動的に実行されるため、設定は必要はありません。 デジタル営業の動作のビジュアルな例については、この章の販売カタログの概要のトピックを参照してください。 デジタル営業のエンド・ユーザー・タスクの詳細は、商談への製品の追加およびリードへの製品の追加のトピックも参照してください。
プロファイル・オプション「商談の販売カタログの参照使用可能」をYに設定すると、CX Salesの「製品」表の上にある「商談の編集」ページに「カタログの参照」ボタンが表示されます。 ボタンを表示しない場合でも、営業担当は商談明細に製品グループおよび製品を入力できます。 カタログを参照できないだけです。
ノート: 製品および製品グループ・オブジェクトが適応型検索に対して有効になっていることを確認してください。 UIで作成および更新したレコードは自動的に索引付けされ、数秒以内に検索可能になりますが、バックグラウンド・プロセスによって更新されたインポート済レコードは、索引付けプロセスが完了するまで検索できません。
プロファイル・オプションの設定
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「設定と保守」作業領域からタスク「商談プロファイル・オプションの管理」を開きます。
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オファリング: 営業
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機能領域: 商談
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タスク: 商談プロファイル・オプションの管理
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「商談プロファイル・オプションの管理」ページで、「プロファイル表示名」フィールドにBrowse Sales Catalog in Opportunities Enabledと入力します。
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「検索」をクリックします。
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検索結果で、プロファイル・オプション名のリンクをクリックします。
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プロファイル・オプションの値をYに設定します。
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変更内容を保存します。