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営業テリトリ・ディメンションの有効化

営業テリトリで使用する予定の営業テリトリ・ディメンションを有効化する必要があります。 使用するディメンションの前提条件がすべて満たされていることを確認してください。

たとえば、製品ディメンションを有効化する場合は、まず販売カタログを作成してから、「BIの非正規化製品カタログ表のリフレッシュ」プロセスを実行する必要があります。

  1. 「設定と保守」作業領域から「ディメンションおよびメトリック使用可能」タスクを開きます。

    • オファリング: 営業

    • 機能領域: テリトリ

    • タスク: ディメンションおよびメトリック使用可能

  2. 「ディメンションおよびメトリック使用可能」ページで「編集」をクリックします。

  3. 「ディメンション」リージョンで「選択して追加」をクリックします。

  4. 使用するディメンションを選択し、「OK」をクリックします。

    Vision Corporationでは、「住所」「製品」を追加します。

    ノート:

    住所ディメンションを追加すると、テリトリ・メトリックを使用できないという警告が表示されます。 これらの機能は必要ないため、「はい」をクリックします。

    「選択して追加」ボタン(コールアウト1)と、テリトリ設定で使用する住所要素を選択する「住所属性」(コールアウト2)セクションの場所が強調表示された、「編集: ディメンションおよびメトリック使用可能」ページのスクリーンショットを次に示します。

    「選択して追加」ボタンと住所ディメンション属性の場所が強調表示された 「編集: ディメンションおよびメトリック使用可能」ページの スクリーンショット。
  5. 住所ディメンションを追加した場合は、都道府県、市区町村、郵便番号などの、テリトリの設定に使用する住所要素を選択します。 Vision Corp.の例では、州のみを使用しています。

  6. ページ・レベルの「処理」メニューから「ロードおよびアクティブ化」を選択します。

    選択の結果、必要なディメンション・データをロードするプロセスが実行されます。 これは、プロセスの実行後にテリトリ・ディメンションを変更しないかぎり、1回かぎりの処理です。 後で変更した場合(ディメンションの追加、アカウントの産業分類の変更など)は、再度ロードしてアクティブ化する必要があります。

ページ・レベルの「処理」メニューからステータスのリフレッシュを選択してプロセスの進行状況を監視できます。 プロセスが正常に完了すると、アプリケーションでテリトリの定義を始めることができます。