適応型検索およびワークスペース
Oracleは、CRM検索テクノロジを適応型検索に置き換えるプロセスを完了しています。これは、キーワード検索および拡張フィルタリング機能を提供する高パフォーマンスな検索エンジンです。 デジタル営業のUIと機能は、適応型検索のみに依存しています。 CX Salesでは、一部の作業領域が引き続きレガシーCRM検索テクノロジに依存しています。
デフォルトでは、すべての顧客に対して、アカウントおよび担当者の適応型検索が自動的に有効化されるようになりました。 設定アシスタントを使用するか、手動で他のオブジェクトを有効化できます。 使用可能なすべてのオブジェクトが営業オブジェクトであるとはかぎりません。 たとえば、パートナおよびパートナ担当者は、パートナ関係管理にのみ関連します。 HRヘルプ・デスク・リクエスト、導入ベース資産、内部サービス・リクエストおよびサービス・リクエストはFusionサービスに固有のものです。 適応型検索は、作成したカスタム・オブジェクトまたは子オブジェクトでも使用できます。
適応型検索を使用できる場所は次のとおりです。
- すべてのデジタル営業UI
- CX Salesのワークスペース
営業担当が、使用可能なすべてのビジネス・オブジェクトを同時に処理できる作業領域。
- CX Salesの個々のビジネス・オブジェクトの作業領域。
- CX Salesのグローバル検索
これはCX Salesのページの最上部で使用可能なキーワード検索です。
- REST API
ノート:
多くのお客様が、Oracle Cloud@Customerの独自のデータ・センターでアプリケーションとOracle Databasesを実行しています。 現在、Cloud@Customerポッドまたは政府ポッドは適応型検索をサポートしていません。